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楽しさのワケ ページ15

2 side

うわぁ、やったわ俺、、

昨日のこと思い出しただけで、超恥ずかしい。

キャラ違いすぎ、、Aにも言われたし、、

まじ昨日の自分を消し去りたい。


s「ニカ、大丈夫?くま、酷いけど。」

2「あぁ、寝不足なだけ。」

俺がそう言うと、心配そうに寄ってきて小声で話してくる。

s「昨日、会ったんでしょ?、、また何かやらかした?」

そうか、千賀には言ってたんだっけ。

2「またってなんだよ、やらかしてない。」

s「、、で、どうなったの?」

2「戻った。」

s「、、、、え!!!?」

2「ちょ、お前うるさい!!」

ミツなんか、寝てたからすげえ不機嫌そうに見てる。

s「ごめん!でも良かったじゃん!!」

こいつ、、

俺のことなのにこんな笑顔になるか?普通。

2「ありがと。」

珍しく俺が素直になったのに、良かった良かった〜って言いながら俺から離れていく。


なんなんだあいつ(笑)


マ「撮影始まるぞ〜。」

「「「はーい。」」」

手嶋さんの一言に、メンバーがゾロゾロと楽屋を出て行く。

2「手嶋さん!」

マ「え、なに?」

2「また付き合うことになった。、、ありがとう。」

マ「ほんとか!?いやぁ、良かった!ニカからありがとうが聞けるなんてな〜〜。」

ニヤケすぎだろ、、

マ「またAちゃんにも挨拶しないとな!」

2「うん。」

マ「よし、今日の撮影期待してるぞ!!」

2「え。」

マ「え、じゃないだろ。せっかく本当の愛に気づいたニカちゃん。きっといい顔するんだろうな〜〜。」

なにこのノリ、だっる、、

まぁでも、手嶋さんのおかげでもあるから、

今日だけは乗ってあげる。

2「今日の俺、超かっこいいから。」

俺の一言に微笑んだ手嶋さんを置いて、みんなの待つスタジオに。








それからの俺は、また周りに変わったって言われ始めた。

けど今回はいい方向に。明るくなった、優しくなったって、、

前までそんなヒドかったか、、


実際俺も、テレビやレコーディング、今までの特に変わらない仕事でも、

Aが観るかもしれない、聴くかもしれないって思ったら気合い入るし、

頑張れば頑張るほど、周りやメンバーに褒められる。





やばい俺今めちゃくちゃ楽しいわ。

全部Aのおかげだな。

たまには、ありがとうって言ってみよう、

真っ赤になるか、嬉しそうに微笑むか、

想像だけじゃ物足りなくて、早く試したくなった。

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設定タグ:キスマイ , 二階堂高嗣   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:ちーず | 作成日時:2018年3月6日 13時

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