ファンレター Ren.N

ステップ4 ページ36

健人とのんちゃんの破壊力凄すぎ。

もう、さすがとしか言えない…


廉「Aちゃん、めっちゃ顔真っ赤やで？」

「だって、こんなの見たらキュンキュンしちゃうよ！！」

廉「そんなんや。こういうのがタイプなん……？？」

「えっ、いや、そういうわけじゃないけど。」


あれ？？

なんか、変な感じ。

もしかして…ヤキモチ妬いてくれたとか？？

ないよね、そんなこと。

あるわけない。


廉「Aちゃん、俺のファンやなかったん？」

「ファンだよ？？」

廉「だったら、俺のことだけ見てればええやん… // 」

「えっ…… // 」


そんなこと言うなんてズルイよ……

どんどん廉くんのこと好きになっちゃうよ。


望『ラストは廉！！』

廉『めっちゃ緊張するっ。隣に座ってる設定でいいですか？』


今、ちょうど同じシチュエーション。


健『おお、リアルでいいね〜。お願いします！』

健、望『３、２、１、キュン。』

廉『なぁ、こっち向いて？お前気づいてないと思うけど、俺、お前のこと好きやねん…… // ほんまはこのままの関係がええから言うつもりなかったんやけど、もう気持ち抑えられへん。俺でいっぱいにしてみせるから、俺と付き合ってくれへん……？？』

『キャーーーッ！！！』


これは、ヤバすぎる……っ、、、

ニヤニヤが抑えられない。

廉くんを直視できないよ。


望『ヤバい、俺がキュンキュンした〜。』

健『俺も俺も！なんか、実際に好きな子に言ってるみたいだった。ザ、青春って感じ。』

廉『ほんま恥ずかしかった。』


なんか、ちょっとだけ自分に言われてるみたいだった。

言われてみたいな、こんなこと。

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