ファンレター Ren.N

好き R ページ17

紫「廉〜、よかったな？」

廉「おんっ！紫耀、ほんまにありがとうな！！」


結局、俺から永瀬廉やって言ってしもうたけど、それでも気づいてもらえて嬉しい。


紫「ほんまにAちゃんのこと好きなんやな〜。さっきの廉を見てたら伝わってきたわ。」

廉「俺、そんなに分かりやすかったん… // 」

紫「分かりやすかったで！」

廉「マジぽん！？」


俺、分かりやすかったんや。

なんか恥ずいな… //


廉「Aちゃん、俺が好きやってこと気づいてると思う？」

紫「気づいてへんと思うで。」

廉「マジで！？」

紫「Aちゃん、めっちゃ鈍感やもん！笑」

廉「確かに。どうしたら俺の気持ち気づいてもらえると思う？」

紫「アピールあるのみやない？」

廉「せやな。まずはLINE聞こうかな？」

紫「ええと思うで！！」


連絡先知らへんと、デートとか誘ったりできひんからな！

明日にでも、教えてもらおうかな？


紫「廉、本気なんやな〜。笑」

廉「当たり前やん！！」


初めてなんや。

ここまで誰かを好きになったのは。

だから、振り向いてくれるまで頑張りたいんや。


紫「LINE、交換できるとええな！」

廉「おん。」


ステップ3 LINEを交換する


明日ドキドキやな。

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