21話 ページ23
炭治郎がうどんを3つ頼む。
A『３つ…？？炭治郎２つ食べるの？』
炭郎郎「え？Aも食べるだろう？」
と、当然のように真顔で言う。
A『へ？私の！？も、申し訳ないよ！
大丈夫だよ！私今お腹空いてないし…』
炭郎郎「いや！いいんだ！
俺がしたかった事だから…
そうか、お腹空いてないのか…なら無理に食べさせるわけにわ…」
と、しょんぼりしながら炭郎郎はうどん屋の店主に１つ無しにしようとする。
A『あ！やっぱりお腹空いてきちゃったなぁ！？
た、炭治郎！私も食べていいかな！？』
と、炭治郎のその姿に耐えきれなくて炭治郎に頼む。
すると炭治郎はパァァっと明るくなり
炭治郎「ああ！もちろんだ！」
と嬉しそうに言った。
A『(うう！！申し訳ない！申し訳ないよぉ！！
炭治郎優しすぎか！！
食べても食べなくても申し訳ない！！
どっちが正しかったんだ！！)』
三人で座りながらうどんを待つ。
禰豆子はうとうとしている。
A『禰豆子ちゃん眠たそうだね。
いつもそうなの？』
炭治郎「いや、多分体力回復してるんだと思う。
そうする事で人間を食べたりしないでいいみたいなんだ。推測だけど。
それに、そうじゃなくても俺が禰豆子に人間を襲わせたりしない。」
と、強い眼差しで禰豆子を見る。
頭を撫でる手は本当に優しい。
A『…そっか、なら私も協力するよ！
一人よりも二人の方が絶対いいからね！』
かつて炭治郎が言ってくれた言葉を繰り返す
炭治郎「A…ありがとう、、」
ニコッと優しく笑う炭治郎
A『(溢れ出るお兄ちゃん感
強い、強すぎて辛い、尊すぎて辛い)』
その後すぐにうどんが運ばれてきた。
「へいっ！お待ち！！」
炭治郎「おお！おいしそう！！」
A『わぁ！すっごくいい匂い！』
二人は同時に手を合わせいただきます。
と言って食べ始める。
だが、
炭治郎「ッ！？」
炭治郎は何かの匂いを感じ取る。
ガタガタと震えだし持っていたうどんの茶碗を落とす。
パリンッ
と、大きな音を立てて破れる。
A『！！炭治郎！！？どうしたの！？』
炭治郎の方に振り返ると、炭治郎の顔は真っ青だった。
炭治郎はゆっくりと立ち上がり刀を持つ。
A『！炭治郎…？』
炭治郎の異変の正体を知っているがあまりの様子に困惑をする。
炭治郎「ごめん！！禰豆子をたのむ！」
と、走り去ってしまった。
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奥山乃愛(プロフ) - そうですか…… 教えてくださりありがとうございます！私箱推しなので生きてほしいなって思ってたので少し残念です (2022年6月29日 4時) (
レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅーい(プロフ) - 奥山乃愛さん» 遅くなってすみません！！累は原作通りなっております。 (2022年6月28日 23時) (レス) id: bf1b4bd237 (このIDを非表示/違反報告)
奥山乃愛(プロフ) - 初コメ失礼します！！この小説って累生きてますか？ (2022年6月9日 18時) (レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅーい(プロフ) - 迷い猫さん» コメントありがとうございます！！もはやモブでは無くなってきていますが、楽しんでいただきありがとうございます！ (2021年10月10日 18時) (レス) id: bf1b4bd237 (このIDを非表示/違反報告)
迷い猫 - 私もモブが愛される小説大大大大大大大大大ッッ好きです‼ (2021年10月4日 17時) (レス) @page1 id: 0f483562a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆぅーい | 作成日時：2019年9月8日 17時
