17話 ページ18
殴りかかったAだか、あっさりとかわされてしまう。
しかも、お腹を蹴られる
A『うぐっ！』
後方に飛ばされ、木に叩きつけられる
鬼舞辻「遅いな」
A『(見えなかった…)』
Aは最終選別で受けた怪我と、先程の蹴りで体が悲鳴をあげる。
A『うぐ！くっ！！』
立とうとしても立てない
すぐに座り込んでしまう。
鬼舞辻「もう終わりか」
ゆっくりと鬼舞辻が近づいて来る。
夜明けが近い、、
それを鬼舞辻は確認してAを鬼にしようとする。
A『(いやだ…鬼になんてなりたくないッ！
逃げないと…
逃げる…？
仇を取れないまま逃げるの？
は？ダメだろ…
仇を取れないのは、、
そんなの、、ダメだ！！
立って、立ち向かえ！
覚悟を決めろ！！！！)』
Aは仇を取る為に育手に言われた事を思い出す。
今までの練習した事を思い出す
すぅぅぅ
身体に酸素を行き渡らせる
鬼舞辻「…！」
鬼舞辻は足を止めた
今までと、周りの空気が違うからだ
鬼舞辻「(ほぅ…土壇場での呼吸…
おもしろい…)」
ニヤリと鬼舞辻が笑う
そのまま速度を上げてAを蹴り上げる姿勢をとると
A『 夢の呼吸 壱ノ型 瞬き 』
ゆっくりと口にした言葉
そして、
座り込んでいた姿は無惨から見えなくなる
だが、無惨はその型を見た事があり、無惨から見て右側を蹴る
A『っしゃあ！！』
だか、Aは左から現れて無惨の頸に向かって横から斬ろうとする
が、鬼舞辻はそれすらも、かわす
かわした反動でAを後方へ蹴り飛ばす
A『！？ゲホッ！！』
Aは土壇場で使えた呼吸に体が耐え切れなくなり、咳き込んでうずくまる
鬼舞辻「なるほど、あの人間は自身と同じ斬り方を教えていないのか」
ニヤリと、笑う
そのとき朝日の光が空を伝い始めた
鬼舞辻「時間か…
必ずお前は此方へと連れて行く
他にも利用価値がありそうだ」
ニヤリと笑ってそう言い残し、朝日が出る前に日陰に隠れた
A『だれが、、行くかぁぁ！！！』
肩で息をしながら居なくなった方向へと声を荒げた
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作者
夢の呼吸は、ユメの呼吸と言います。
オリジナルです。
もう少ししたら呼吸の説明を出します。
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奥山乃愛(プロフ) - そうですか…… 教えてくださりありがとうございます！私箱推しなので生きてほしいなって思ってたので少し残念です (2022年6月29日 4時) (
レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅーい(プロフ) - 奥山乃愛さん» 遅くなってすみません！！累は原作通りなっております。 (2022年6月28日 23時) (レス) id: bf1b4bd237 (このIDを非表示/違反報告)
奥山乃愛(プロフ) - 初コメ失礼します！！この小説って累生きてますか？ (2022年6月9日 18時) (レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅーい(プロフ) - 迷い猫さん» コメントありがとうございます！！もはやモブでは無くなってきていますが、楽しんでいただきありがとうございます！ (2021年10月10日 18時) (レス) id: bf1b4bd237 (このIDを非表示/違反報告)
迷い猫 - 私もモブが愛される小説大大大大大大大大大ッッ好きです‼ (2021年10月4日 17時) (レス) @page1 id: 0f483562a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆぅーい | 作成日時：2019年9月8日 17時
