泥棒兄弟 ページ3
{悠雨side}
ギィギィ
どうしよう···
なんでこんな事に···
あの島で服を貸してもらって船···というかボートを借りて船を探しに行く事になったけど···
悠雨「な、ナミ···これ以外にいいの無かったの///?」
し、白無垢なんて···///
ナミ「イイじゃない似合ってるんだから」
悠雨「ぼ、僕はこれは恥ずかしくってダメっ///!!」
サンジ「あぁ、大丈夫だよ♥
何があっても君は俺が守るから♥」
うぅっ···///
バシャバシャ
え?
「あっ···ぷっ···あぁ!!」
子供!?
なんでこんな所に···
悠雨「ま、待ってて今助けるから···「待って、俺が行くよ」サンジ···」
サンジは飛び込んで子供に近付く
サンジ「おーい、大丈夫か?」
すると子供がニヤッと笑って泳ぎ始めた
「お疲れさん」
すると僕らは網に掛かってしまう
『何ィ!?』
「アキース、ご苦労だったな」
「楽勝楽勝!
コイツら馬鹿だから簡単に騙されやがった」
サンジ「あの餓鬼っ···!」
「でも、変な奴らだな金目のもの持ってなさそうだぜ」
「ふん、ハズレか
貧乏人か」
すると男の人が網を開ける紐を引くと僕らは小船に降ろされた
サンジ「テメェら何者だ!」
「俺達か?
宝の山を求めて旅をする
泥棒兄弟!!」
山積みになってる宝箱に乗っかると各々の名を叫んだ
「ボロードと!」
「アキースだ!」
ウソップ「泥棒兄弟?」
すると足場が崩れて2人が落ちてきた拍子に宝箱の中身が出てきた
悠雨「何これ?」
ナミ「ガラクタばかりじゃない」
ウソップ「何だ〜
ただの名ばかりの泥棒か」
アキース「そんなんじゃないやい!
ボロードはいつかはダイヤモンドクロックを手に入れるつもりなんだ!!」
ダイヤモンドクロック?
ナミ「世界一の技術で作った世界一のからくり時計よ!」
悠雨「そんなに凄いの?」
夢があるんだ
悠雨「夢、叶うといいね」ニコッ
ボロード「お、おう···///」
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