プロローグ ページ2
ザァーッ···
ルフィは浜辺で小さなネジ巻のおもちゃを拾った
ネジ巻を巻きガチッと音がしてネジを巻くのを止めるとカチカチっと風車のおもちゃは回り出す
ルフィ「にひ♪
おーい!
面白いもん見つけたぞ!
見てみろよおい!!」
悠雨「何を見つけたのかな?」
【エメラルドブルーのフレアビキニ、青色のビーチサンダル】
ナミ「どうせ、おもちゃとかでしょ?」
サンジ「お待たせ♥
ナミすわぁん♥」
サンジはナミの背中の紐を解くと背中に日焼け止めを塗る
サンジ「あ〜♥
ナミさん、なんてスベスベ肌なんだ♥」
ナミ「『おっと手が滑った』なんてしたら殺すわよ?」
サンジ「は〜い···」
ナミに怒られてサンジは変な気を起こす事は無いだろう
ルフィ「いや〜にしても良いよなぁ〜俺らの船♪」
悠雨「ルフィ?
さっきから船がどうした···の?」
すると船が勝手に進んでるではないか
ルフィ「やっぱ、あれだよな
海賊旗がカッコイイよな〜」
ゾロ「何、呑気な事言ってんだよ!!」
ウソップ「盗まれてんだよ!
泥棒に!!」
ルフィ「何ィ!?
盗まれた!!」
『遅せぇよ!!』
ルフィは腕を伸ばし船に捕まろうとするも船は沖の方に行ってしまいもう手が届かない
ウソップ「カヤから貰ったゴーイングメリー号が!」
ナミ「泥棒のアタシから盗むなんて冗談じゃないわ!!」
『返せーーーーーーーーーー!!』
ルフィ達は盗まれたゴーイングメリー号を探すべく海へと出る
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