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浮所 「あ…Aちゃんっ!」
『お、おつかれさま』
浮所 「待たせちゃってごめんね?」
『いやっ全然……』
那須くんに言われた通り
下駄箱で待っていると、浮所くんが来た。
『…ふふっ、浮所くん前髪が…』
浮所 「えっ、変?!」
『変、じゃないけど…いつもと違う感じ』
走って来たのが丸わかりなくらい
前髪が真ん中で割れちゃってるから、
ゆっくり歩いてきても良かったのにって。
それを伝えると、浮所くんは前髪を抑えながら
私の方を見た。
浮所 「うぅ〜、でも早く来ないとAちゃん帰っちゃうかもしれないじゃん…」
……好きな人を待ってるんだから帰るわけがないよ。
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作者名:梨 夢 | 作成日時:2018年7月1日 17時