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工作員としていた時に大体のコードネームと顔は把握していた。
ただ上の人たち…前からコードネームを持っている人達は名もない工作員なんて使い捨てに過ぎないから顔を知らない。
ジン「工作員上がりだが働きぶりでボスが指名した」
ベルモット「確かによく見かけてた気がするわ」
ゼクト(A)「ゼクトと言います」
ウォッカ「誰についても補佐役が出来て単独も問題なしです。工作員として4年程、生き残ってるのは実力ですかね」
錚々たる顔ぶれとかなりのプレッシャー。自信をもて、私。
？？「ラムも認めたそうですね」
コツコツと靴を鳴らしながら暗闇から現れたのは降谷零ことバーボン。
ベルモット「あらいつも仲良しのスコッチは一緒じゃないの？」
スコッチとは諸伏さんのことだ。
バーボン「冗談はよしてください、同じ年齢が近そうだから話しやすいってだけですよ」
やれやれとため息をついた。スコッチは来ないと。
ジン「集まりが悪いな」
ベルモット「いつもの事じゃない」
重要な人物だけで顔合わせは終わった。
ボスからの指示はバーボン、スコッチの監視及びサポートだった。
個人的に言われたのはスパイだった。あらゆる手を使い、要人に近づき指示があれば抹殺。
建物から出ると降谷さんが車にもたれて待っていた。
A「送迎してくださるんですか？」
バーボン「もちろん、同じ日本人としてあなたがどんな人物かと言うのも知っておきたいですしね」
A「もうある程度調べてしらっしゃるクセに」
降谷さんは含み笑いして助手席のドアを開けてくれた。
大人しく乗るとすぐさま車を走らせた。
少し沈黙があり口を開いたのは降谷さんだった。
降谷「緊張しましたか？」
A「そうですね、皆さん殺気がとんでもない」
いつでも殺れる、お互いを信頼してない疑いのある空気感。
A「いくら工作員が長くても緊張しますよ」
降谷「工作員歴を含めたらボクより先輩ですもんね」
警察と黒の組織の両立は公安部よりも難しい。
なぜなら働く時間が自由ではなく拘束されているからだ。
降谷「本当に隠すのが上手い、よく16歳から4年も周りにバレずにやってのけたものだ」
正直いうと無我夢中だった。そのせいで家族と縁を切った。何故警察学校にも入る前から潜入していたのかは聞かれなかった。
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kne.hrknt （ハル）(プロフ) - ねむさん» コメントありがとうございます！初作品のため、シリーズ全て苗字の設定はしていません💦お名前だけとなっています。今後別の作品では様々な設定をチャレンジする予定ですので今作品はご了承くださいませ。 (2022年9月10日 5時) (
レス) @page2 id: d39f522ad8 (このIDを非表示/違反報告)
ねむ - どうやったら苗字を変えられますか…？夢小説の醍醐味は自分の名前にして読めることなので！ (2022年9月10日 5時) (レス) id: b95582035d (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 29話にも同じ誤字があります。 (2022年6月29日 18時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 24話、RAMじゃなくて、RUMです。 (2022年6月29日 18時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
ねぎま(プロフ) - あひる子さん» コメントありがとうございます！嬉しいです！私もヒロが好きです！欲張りなせいで方向性迷子ですがこれからも宇宙のような広い心でよろしくお願い致します！ (2022年5月15日 18時) (レス) id: d39f522ad8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kne.hrknt(ハル) | 作成日時：2022年5月2日 11時
