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日苗side
ベルモットから連絡受けて諸伏さんと行動をしばらくすることになった。
おそらく諸伏さんは私の仕事する姿を見て幻滅したと思う。
自分を大切にしない尻軽女だと。
国のため…平和のためなら、仕事はちゃんとするけどね!!!
数日経ったある日、降谷さんから来週火曜日は店を夜貸切にするよう連絡があった。
頭に大きな?が沢山並ぶも承諾した。
降谷「我儘いってすまないね」
A「降谷さん!」
降谷「今日は客人を呼びたくてね、店選びも慎重にならないといけないんだ」
同じ公安の君のやる店なら安心して開催できると思ってね。と降谷さん。
一体誰を呼ぶんだろうか。
?「おいおい!緯度経度で指定した場所に来てみれば、居酒屋じゃねえーのかよ!!!」
聞き知った声。
A「松田さん!」
松田「よう、A」
?「だから酒や食べるものを買ってこいってことか!納得だ」
松田さんの後ろにガタイのいい男性が買い物袋を両手にキョロキョロしている。
松田「お、紹介するぜ!俺たちの班長だ!!」
?「松田ぁ!もう班長じゃねぇって、先日はいい花をありがとうな!彼女も喜んでいた。俺は伊達だよろしく。」
ああ、この人が松田さんが前に言ってた人。
松田「珍しく景くんが遅刻かー?」
伊達「本当だな、いつもはお前が常連だってのに」
忙しいんだよ!と伊達さんに噛み付く松田さん。
降谷「確かに遅いな」
降谷さんが店の外に出るとスマホを持ってキョトンとする諸伏さんの姿が。
諸伏「零…」
してやられた!と言う表情で中に入ると私と目が合う。
ちょっと目を逸らしてしまった。
同窓会をしたかったそうだ。
みんな場所は違えど警察官で降谷さん諸伏さんは事情が事情で好きなタイミングで同期に会うことがほとんど出来ない。
萩原さんはたくさんの仕事が残っていて20分で到着するらしい。
松田「A!けっこう料理上手いのな!!」
ビールを片手に私が作ったおつまみを頬張りながらおかわりを求められる。
降谷「どれどれ?…うん!美味いな」
松田「花屋よりも居酒屋向いてんじゃね?な!景!」
諸伏「…花屋が向いてるよ」
そう言った瞬間静まった。
松田「どうした?今日元気ないじゃねーの」
諸伏「そんなことない!オレだって楽しみにしてたよ!」
ならいーけどよ!とバシンと諸伏さんの背中を松田さんが叩く。
しばらく降谷さんと諸伏さんは席を外し、その間常連になった松田さんが伊達さんに花屋の魅力を語ってくれていた。
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kne.hrknt (ハル)(プロフ) - ねむさん» コメントありがとうございます!初作品のため、シリーズ全て苗字の設定はしていません💦お名前だけとなっています。今後別の作品では様々な設定をチャレンジする予定ですので今作品はご了承くださいませ。 (2022年9月10日 5時) (レス) @page2 id: d39f522ad8 (このIDを非表示/違反報告)
ねむ - どうやったら苗字を変えられますか…?夢小説の醍醐味は自分の名前にして読めることなので! (2022年9月10日 5時) (レス) id: b95582035d (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 29話にも同じ誤字があります。 (2022年6月29日 18時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 24話、RAMじゃなくて、RUMです。 (2022年6月29日 18時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
ねぎま(プロフ) - あひる子さん» コメントありがとうございます!嬉しいです!私もヒロが好きです!欲張りなせいで方向性迷子ですがこれからも宇宙のような広い心でよろしくお願い致します! (2022年5月15日 18時) (レス) id: d39f522ad8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kne.hrknt(ハル) | 作成日時:2022年5月2日 11時