十三羽 ページ15
貴方side
『ﾋｮｪ…』
翼、翼生えてるよ
驚きのあまり変な声が出てしまう
再確認しても生えている
動かそうと付け根の部分に力を入れると
少しバタバタするぐらいで大きくは揺れない
まだ慣れない
いや本当に生えている……
まぁ、ここで1人オドオドしてても意味が無い
BARの方まで行こう
すごく大きい翼を床スレスレのところを通っているのを横目に進んでいく
カウンター裏に出ると
黒霧さんはコップを拭いており
死柄木さんはお酒を飲んでいた
『お、おはようございます？？』
黒霧「おはようございます、気分はどうですか」
倒れたのを心配してくれてるのだろう
『大丈夫です』
ところでだ
『ところでこの翼もしかして個性ですか』
黒霧「はい、先生からの伝言ですが「使い慣れるのに時間がかかるだろう」のことです」
サイドパタパタとしてみるがやはりそこまで動かない
すると
ｷﾞｭﾙﾙﾙ
お腹の虫がなく
『うぅ、お腹すきました』
何気に今日朝食しか食べてないのだ
時計を見ると2時を指していた
黒霧「昼食を準備しますね」
『ありがとうございます』
カウンター裏から死柄木さんの隣に座る
死柄木さんを見ると夜の記憶が流れて
バッと顔を背ける
死柄木「何」
機嫌を損ねてしまったのだろうか
少し心配しながらも問
『き、昨日のことは覚えてますか…』
少しカァと顔が赤くなっているだろう
死柄木「あー…___」
そう言うと死柄木さんは飲んでいたお酒をグイッと飲むとグラスを机に置く
死柄木「てかなんで昨日の笑ってたわけ」
『えっ…』
死柄木「普通首締められたら笑わないでしょ」
それはそうだ
『俺にも分からないです、でも幸せで、嬉しかったからだと思います』
首筋を自分の指でなぞる
なぜ嬉しかったとか幸せだったのかと問われればそれも分からない
でも幸せだった
ただそれだけ
すると黒霧さんから昼食をいただく
相変わらず美味そうだ
『いただきます』
手を合わせて食べ始める
________________________
__________
『ご馳走様でした』
手を合わせて食べ終える
すると
黒霧「そういえば死柄木弔、説明はしたんですか？」
死柄木「まだ」
えっなんの説明？
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ﾆｭﾝ - もう、とても、好き (7月23日 3時) (
レス) @page12 id: d324dd03ed (このIDを非表示/違反報告)
うp主(プロフ) - ぱぇこさん» コメントありがとうございます！！分かります！腰から腰から翼はほんとまじやばいんすよ（）！！！ (2022年3月26日 11時) (レス) @page1 id: 6d36e311ee (このIDを非表示/違反報告)
ぱぇこ(プロフ) - 夢主君四翼ですか...!?!?最高じゃないですかめちゃ好きです！！！腰からってとこも大好きです！！！ (2022年3月26日 10時) (レス) @page13 id: 0249650075 (このIDを非表示/違反報告)
うp主(プロフ) - パラパラさん» コメントありがとうございます、ご指摘ありがとうございました☺、読みずらくすいませんでした、誤字を直させていただきます (2022年2月1日 18時) (レス) @page2 id: 6d36e311ee (このIDを非表示/違反報告)
パラパラ - 誤字が多すぎます。 (2022年2月1日 18時) (レス) @page34 id: 32bfa4335a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うp主 | 作成日時：2021年9月11日 21時
