幻の0スクリーン5 ページ49
呉葉視点
呉葉「?ここは…どこ?」
光線を浴びてしまった我は、気がつくと、でっかいスクリーン以外何もない場所にいた。
呉葉「!!」
突然、スクリーンに映像が流れ出した。それは…剣舞魔神、そしてカルラと烏天狗が映っていた
カルラ「僕は幻王様を守ると誓ったんだ!例え帰らぬ者となっても!!」
不動明王「この命、幻王様の為ならば、失ったとしても悔いなどない!!」
皆には、どんどん傷が増えていく
呉葉「やめるのじゃ…!やめるのじゃ…!もう我を…独りに…しないでおくれ…!」
我は膝から崩れ落ち、泣き叫んだ
ナツメ視点
アヤメ「皆…どうしちゃったの?」
ケースケ「あ!姉ちゃん!あれ!」
ケースケが指を指した先にはスクリーンがあった。そこには[水に濡れてるジバニャン][独りぼっちになってるトウマ][針山に刺さっているアキノリ][なにもない場所で泣いてる呉葉]が映っていた
ナツメ「これは…」
アヤメ「きっと、あの妖怪が幻を見せてるんじゃない?」
ナツメ「あ!もしかしたら…ウィスパー!アークを!」
ウィスパー「ハウィス!」
ナツメ「召喚!《シャドウ》私の友達出てこい!雷オトン!」
雷オトン「ラーーイッ!!」
雷オトンの攻撃が妖怪に当たった
???「ギャ〜〜ガァ〜!」
ジバニャン「ハッ!ニャンだったんだ…」
アキノリ「い、今のは…」
トウマ「幻を見てたのか…」
呉葉「幻か…良かった…本当に良かった…」
トウマ「よし!今度は僕が!憑依!幻魔・五右衛門!」
五右衛門「五右衛門、見参!ハァッ!天昇乱舞斬!」
???「ギャァ〜〜!!」
ケースケ「やった!」
そして、妖怪はライトサイドになった
ナツメ「君は…?」
???「どうも、私はフィルムリンと申します」
アキノリ「どうして0スクリーンになって人を捕まえてたんだ?」
フィルムリン「それは…私はある映画の監督が撮った作品のフィルムの妖怪なんです…私を撮った方は前山信二さんと言う方でした…彼はパニックホラー映画の奇才と呼ばれ、その作品はどれも斬新で素晴らしい物でした、しかし…」
回想
監督「いよいよ上映だ」
妻「あなた、頑張ってくださいね」
監督「あぁこの映画は俺の最高傑作だ!客の驚く顔が楽しみだよ」
フィルムリン「その映画は本当に今でも見た事のないインパクトがありました。しかし…」
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壊(プロフ) - 1部他の方の作品をパクっている所がありましたので報告させていただきます (2月15日 17時) (レス) id: 701fbdee56 (このIDを非表示/違反報告)
和露天下 - え…待って、凄く面白い小説を書いてる方が僕のファン…?僕は夢でも見てるのかな?(嬉しすぎて、マジやばたにえん) (2021年5月26日 0時) (レス) id: 208f221d68 (このIDを非表示/違反報告)
和露天下 - ひかさん» ありがとうございます!とても、とても嬉しいです!これからも頑張ります! (2021年5月26日 0時) (レス) id: 208f221d68 (このIDを非表示/違反報告)
ひか(プロフ) - こんにちはー!新しくファンとなりました!テスト勉強のゴールに読んでます。応援してます! (2021年5月25日 19時) (レス) id: 5008a64787 (このIDを非表示/違反報告)
和露天下 - そういえば、4月7日に中1になりましたー!入学式は肩が痛かったよ!(謎) (2021年4月11日 1時) (レス) id: 208f221d68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:和露天下 | 作成日時:2021年2月7日 1時