【妖怪ウォッチシャドウサイド】自由気ままな幻王様は人間界に行く!

顔どろぼう３ ページ35

呉葉視点

ハルヤ「いや、ちょっとした確認だよ」

呉葉「ふ〜ん？確認？それだけ？」

ハルヤ「あぁ、これからも後をつけるが危害は加えない」

呉葉(後はつけるんじゃな…)「…そっか、危害を加えないならいいや、バイバイ」

ハルヤ「あぁ」

呉葉も合流して聞き込み調査

女の子「誰も信じてくれないから、あのサイトに書き込んだの…」

アキノリ「俺達は信じます！」

ナツメ「話を聞かせてください！」

女の子「はい」

呉葉「ありがとうございます！」

女の子「この前ね皆で遊びに行った時に、最近出出たって言うアプリで写真を撮ったの。普通に自撮りして、皆の顔を盛ろうとしたら…」

回想

男の子１「お？スーパーイケメンモードだってさ！」

男の子２「マジ？」

女の子「やってみて！」

男の子１「任せとけ！」

回想終了

女の子「そしたら、確かに画面の二人はスーパーイケメンになってたの！でもね…画面の二人だけじゃなくて実際の二人の顔まで変わってたの！私も何が何だか分からなかった…そしたら…「美味そうに出来上がったな〜」って声が聞こえて、画面が光ってそこから触手が出て来て皆の顔を吸い取っていって…二人は顔が無くなって消えてったの！」

ケースケ「…ないないない！そんな怖い事､絶対ないから！」

呉葉「あの…その時使ってたアプリって分かりますか？」

女の子「あれ…」

と言って女の子はある看板を指差した

ナツメ「男子も女子も即ビューティーカメラ＆画像加工アプリプリティーハンサム？」

呉葉「あれって、最近テレビとか雑誌で取り上げられてるやつじゃない？」

アヤメ「私のクラスでも使ってる子結構いるよ、今度近くで大きなイベントもやるって」

ナツメ「へ〜！」

アキノリ「じゃあ今度、そのイベントに行ってみるか！なにか分かるかもしれないし」

イベント会場前

男の人「レッツプリティーハンサム〜！」

アキノリ「ここが例のイベント会場だな」

ナツメ「派手に宣伝してるね〜」

ケースケ「てかプリティーハンサムってすごい名前だね…」

呉葉「はは…」

トウマ「ダウンロードする人も増えてるみたいだから早く解決しなきゃね」

アヤメ「犠牲者が増える前にね」

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