【妖怪ウォッチシャドウサイド】自由気ままな幻王様は人間界に行く!

あぶない海水浴８ ページ19

呉葉視点

ナツメ「えぇーい！まだまだ召喚！」

ーシャドウー

ナツメ「私の友達、出てこい！切り裂きジョーカー！！」

ジョーカー「スパッといっちゃいましょうか！今日はいかがいたしましょう、マッシュルームカットですね〜！」

切り裂きジョーカーはイカ？の頭をカットした

イカ？「ゲ…ゲソ？」

するとイカ？の頭は…

イカ？「ゲソ〜！？」

アキノリ「おぉ〜！」

ジーたん「イカ、キノコ頭」

呉葉「マッシュルームカットだ」

イカ？「ゲソ…ゲッソ〜」

するとイカ？が倒れ、ライトサイドになった

イカ？「も〜！僕は悪くないのにいきなり切りかかって来るなんて酷いじゃないか！プンプン！」

ナツメ「なんか起こってるみたいだけど…」

呉葉「可愛い〜♡」

アヤメ「ホントだね〜あなたお名前は？」満面の笑み

イカ？「ほ〜…イ、イカリン」

ケースケ「あっ赤くなった」

アキノリ「何照れてんだよ〜」

イカリン「ち、違うよ僕は起こってるんだよイカリンだけに、プンプン」

アヤメ「どうして怒ってるの？」

イカリン「…それは僕が妖怪になる前、普通のイカだった頃…」

回想中

男１「ブッハハハ！おもしれ〜イカってスゲ伸びる〜ほら見ろよ」

男２「焼いて食うか?」

男１「あ?こんなちっせーのうまくね〜よ！へっ」

男たちはイカを砂浜に投げ捨てた

回想終了

イカリン「大きな人間にイジメられた事があって…」

アキノリ「そうか、それでお前人間に仕返ししようと海に引きずり込んでたんだな」

イカリン「違うよデブチン！」

デブチン「デ、デブチン…！？」

イカリン「そんなことする訳ないじゃないか！僕は人間が沖に流されないようにしてたんだよ〜“行くな〜帰れ〜”って」

呉葉「え？そうだったの？」

イカリン「この辺りの海は潮の流れが複雑なんだよ特にあのブイの向こう側の流れは強くてどんなに泳ぎが上手くても一度流されたら戻ってこれないんだ」

トウマ「そうか、それでブイの近くで泳いです人たちを捕まえて…」

呉葉「ここから離れた他の海岸に運んてたのね」

イカリン「僕がいくら怒ってもみんなこの辺りで泳ぐんだ!危ないのにさ」

アヤメ「でも、どうして人間にいじめられたのに助けでくれたの？」

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