【妖怪ウォッチシャドウサイド】自由気ままな幻王様は人間界に行く!

あぶない海水浴6 ページ17

呉葉視点

ミッチー「ここは私におまかせを！ミッチージャーンプ！」

バッシャーン!

ミッチー「うわぁ、ぬるぬるヌメヌメしたのが海の中に！」

アヤメ「キャ！」

アキノリ「うわ…た、確かになんかいる！」

呉葉「もしかしてあの腕の本体だったりして…」

トウマ「その可能性はあるね…」

ナツメ「ミッチー！すぐにアヤメちゃんとアキノリをこっちにつれてきて！」

ミッチー「お任せあれ！トウッ！シュタッ！」

効果音を口にしながらアキノリ君とアヤメちゃんを助けた

アヤメ「ふぅ…怖かったぁ…」

トウマ「海の中に何がいたの？」

ミッチー「よく見えなかったがヌメヌメ…いや、ぬるぬるヌメヌメしたものがあったと思う」

アキノリ「妖魔レーダーにもかなりでかい反応がある」

呉葉(確かにな…じゃが悪い妖気ではないみたいじゃな)

トウマ「そこに、あの無数の腕の本体が…潮の流れも速いし…うかつには近寄れないな…」

ウィスパー「ズバリ！獲物を引き寄せて食べるために潮の流れを操っているのでは！？」

トウマ「いや、それはちょっと違うかも…」

呉葉「まぁ獲物をとらええるんだっら“行かせるかー帰れー”なんて言わないと思うし」

ナツメ「あー…確かに！」

アキノリ「じゃぁあの腕の目的は何なんだ？」

男１「うわ〜！」

アキノリ「？」

声のする方を向く

男２「誰か助けて〜！」

男１「やめろ！やめろー！」

アキノリ「アイツら、さっき俺を羨ましそうに見てた奴らだ」

ナツメ「なんであんなとこに？」

ウィスパー「アヤメさんを追いかけてたら沖に出てしまったのでは？」

呉葉「え？だとしたら馬鹿じゃん」

ナツメ「ちょ…w呉葉ちゃんwストレート過ぎ」

呉葉「ごめんごめん」

アヤメ「でも助けなきゃ！」

呉葉「そうだね!」

ナツメ「待って！」

呉葉・アヤメ『？』

ナツメ「どうやら相手は妖怪みたいだらここは私達に任せて！」

ナツメはエルダ、トウマはオーガを出した

呉葉(あれが、妖怪ウォッチエルダ、オーガ…)

アヤメ・呉葉「分かった！」

アキノリ「まずは俺が！」

アキノリは妖術を使う…がしかし腕に当たる前に消えてしまった…

アキノリ「あれ？」

トウマ「距離が遠すぎる」

ジーたん「デブ、使えない、いるだけ無駄」

アキノリ「無駄言うな！」

トウマ「じゃぁ今度は僕が！憑依！幻魔、義経！」

義経「義経、参上！」

呉葉(義経か…バレないか不安じゃのぅ…)

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