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59 YG side ページ9

YG side


JM「でも、俺、Aさんが悲しそうにするの、耐えられなくって、」



俺の顔を見て言い放ったジミンの言葉は、こいつの気持ちをそのまま表してて。

まさかそんな事を面と向かって言われるなんて思ってなかったから、



「・・・は、」



思った以上にマヌケな声が出た。



JM「あ・・・、ああっ!?え、えっと、その、あの、」



言ってから慌て始めるジミンはみるみるうちに赤くなって、しどろもどろで。



JM「いや、すみませんっ、俺、何言って、」

TH「・・・ジミナ、かっちょいい・・・っ!!」

JM「はぁ!?なに、・・・うっ!お前、離れろよ!ほんとにすみません・・・っ!」

「あ、ああ・・・」



正直、焦った。

多分、ジミンはAのこと気に入ってるんだろうな、とは昨日でわかってた。

だから鈍いAにも一応クギは刺しておいたけど。


悲しそうって・・・。

A、どんな顔をこいつに見せてたんだよ。

てか俺、どんな顔させてんだよ・・・。


溜め息混じりにAの方に顔を向けると、ジミンを見上げながら口開けっぱで固まってる。


・・・気付かないでくれ。

お前は鈍いだろ、びっくりしただけだよな。

それだけにしとけよ。


子供みたいに思わず握ってる手に力を込める。



「おい」

A「え・・・っ。あ、うん、なに?!」



ハッとして取り繕うAはうっすらと頬を染めていく。


やめろ。

他の男が言ったことに顔赤くするなよ・・・。



「はぁ・・・、もうお前らあっちで飲めば?サラ待たせてんぞ」

JM「あ、はいっ、すみませんっ」

TH「え〜俺、Aちゃんと飲みたいのに〜」

「あ?」

TH「ナンデモナイデス」


焦りを悟られないように機嫌悪く返せば、うるさい犬みたいな奴も目をそらす。

無視して飲み直そうとしたら、



SR「なーによ、せっかく会ったんだからみんなで飲もうよ♡」



三人分のビールを持ってやってきたAの友達サラ。



「お前うるさいからあっち行け。グクは知らない奴、苦手なんだよ」

SR「知らないのは最初だけ。大人なんだから慣れなさいっての。あたし、男前の隣〜!」

TH「んじゃ俺も〜!」



おい、待て、そんな風に座ったら、



SR「ジミニ、Aの横、座んな〜」



サラのやつ、俺のこと嫌いだろ。

俺もだわ!

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アウラ(プロフ) - ellieさん» いつもお付き合い頂き本当にありがとうございます!!さて、もうすぐラストです・・・!2で終わらなくてごめんなさい!wでもあと少し。心の準備お願いします( *´艸`)最後までお付き合い下さいませ☆ (2017年9月15日 13時) (レス) id: 32a01a5ded (このIDを非表示/違反報告)
ellie(プロフ) - またまたでごめんなさい。書かずにいられない!もう甘いユンギにきゅーんときちゃいました!ありがとうございます。これ、あれですか?ユンギから……心の準備しときますね。(ノ´∀`*) (2017年9月15日 0時) (レス) id: 0afbc283eb (このIDを非表示/違反報告)
アウラ(プロフ) - さらんさん» 一気読みして頂けて光栄です〜!!(≧▽≦)今彼ユンギか後輩ジミンか。オチは・・・最後までお付き合いくださいませ!wwさらんさんの作品もお邪魔しにいきまーす! (2017年9月1日 23時) (レス) id: 32a01a5ded (このIDを非表示/違反報告)
さらん(プロフ) - すごく面白くて一気によんでしまいましたwwwwww私はこのままゆんぎと幸せになってほしいです← (2017年9月1日 22時) (レス) id: 944861b0b4 (このIDを非表示/違反報告)
アウラ(プロフ) - バコさん» お読み頂きましてありがとうございます〜!ユンギのヤキモチ、たまらんっすよね( 〃▽〃)作者もですwww更新頑張ります〜!(*ゝω・*)これからもお付き合いくださいませ☆ (2017年7月20日 8時) (レス) id: 34a3e6fa2d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アウラ | 作成日時:2017年7月7日 14時

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