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「お時間頂きましてありがとうございました」
相手「こちらこそ。宜しくお願いします」
無事に到着して、予定通りにクライアントとの打ち合わせが終了し、ほっと一息つく。
JM「思ったよりすんなり進みそうじゃないですか？」
「そうだよね。よかったぁ、わざわざ来た甲斐があったね」
上司に報告の電話を入れたら後は部屋でまとめようかな。
次の段取りを考えながら車に戻っても、宿泊先へと向かう車内の雰囲気はまったりモード。
JM「Aさん〜、もう今日はいいですよね〜」
「何が〜」
JM「もう上がりってことで」
「だねだね。どこ行く？」
と、片手でグラスを傾ける仕草をすると、
JM「さっきホテル近くでおいしい地酒を出してくれるところ聞きました」
「さすが！出来る子！！」
よっしゃ！とガッツポーズ。
地方に来たらそれが一番の楽しみだもんね〜。
ジミン君も飲むの好きだし、にこにことご機嫌だし。
これはたっぷり飲めそうだな。
チェックインして部屋に入り、しばしの一人。
ユンギに連絡しとこうとカトクを送ればいつもならありえない速度で付く既読、からの着信。
「もしもーし？」
YG『おい、無事か』←
「え、戦場にでも送り込んだつもりですか」
YG『かわいくねぇな』
「ふふ、ご心配どうも。無事に仕事も終わったよ」
YG『ん、お疲れ。これからは？』
「この時間だよ？飲まなきゃわたしじゃない」←
YG『だな(笑)まぁ飲み過ぎんなよ』
‘ジミンといるんだからな’って付け加えちゃって、心配してるのがよくわかる。
それが嬉しいんだからニヤつく顔が止まんないよ。
「わかってるよ。じゃユンギも残り頑張ってね」
おいしい地酒に出会えたら買って帰ろう。
二人でゆっくり晩酌もいいな、と切ったスマホの画面を見ながら考えてると鳴る部屋のチャイム。
はーいと返事して出ると、さっきよりご機嫌がナナメになったようなジミン君。
「どしたの」
JM「・・・ちょっと期待してたんですよ、俺」
「なにを」
JM「‘お部屋はひとつしかお取りできてません‘的な展開があるかと」
「ない。絶対ない。クレームもんだわ」←
JM「男の夢なんですよ！」←
呆れながらおバカジミンはほっといて歩き出し、正面玄関まで来たけど。
お店ってどこだろ。
JM「冷たい反応してるとお店教えないですからね」
「いじわる！干からびるのに！！」
‘あはは’と笑いながら歩き進むジミン君は、また優しい顔してる。
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アウラ(プロフ) - ellieさん» いつもお付き合い頂き本当にありがとうございます！！さて、もうすぐラストです・・・！2で終わらなくてごめんなさい！ｗでもあと少し。心の準備お願いします( *´艸｀)最後までお付き合い下さいませ☆ (2017年9月15日 13時) (
レス) id: 32a01a5ded (このIDを非表示/違反報告)
ellie(プロフ) - またまたでごめんなさい。書かずにいられない！もう甘いユンギにきゅーんときちゃいました！ありがとうございます。これ、あれですか？ユンギから……心の準備しときますね。(ﾉ´∀｀*) (2017年9月15日 0時) (レス) id: 0afbc283eb (このIDを非表示/違反報告)
アウラ(プロフ) - さらんさん» 一気読みして頂けて光栄です〜！！(≧▽≦)今彼ユンギか後輩ジミンか。オチは・・・最後までお付き合いくださいませ！ｗｗさらんさんの作品もお邪魔しにいきまーす！ (2017年9月1日 23時) (レス) id: 32a01a5ded (このIDを非表示/違反報告)
さらん(プロフ) - すごく面白くて一気によんでしまいましたｗｗｗｗｗｗ私はこのままゆんぎと幸せになってほしいです← (2017年9月1日 22時) (レス) id: 944861b0b4 (このIDを非表示/違反報告)
アウラ(プロフ) - バコさん» お読み頂きましてありがとうございます〜！ユンギのヤキモチ、たまらんっすよね( 〃▽〃)作者もですwww更新頑張ります〜！(*ゝω･*)これからもお付き合いくださいませ☆ (2017年7月20日 8時) (レス) id: 34a3e6fa2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アウラ
| 作成日時：2017年7月7日 14時
