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JM「Aさん、おはようございます！」
マンションから出ると、朝からにっこにこの糸目スマイルで迎えてくれるジミン君。
ご丁寧に助手席のドアを開けて待っててくれている。
「お、おはよう。え、なんかテンション高くないっすか」
JM「久しぶりの出張ですからね！」
出張は比較的に自由時間多いし、手当てもでるからねぇ。
「・・・顔にプチ旅行イエーイって書いてあるよ」
JM「へへ、バレました？」
YG「仕事しろよ」
JM「え！ユ、ユンギさんっ！？」
YG「はいどーもー、彼氏のユンギでーす」←
泊まりに来ていたユンギがわたしの後ろからのそっと顔を出すと、若干固まるジミン君。
笑顔、引き攣ってるよ。
JM「あ、お、おはようございます」
YG「はよ。わざわざお迎えとは、よく出来た後輩だな。グクならありえねぇ」
「え。ぐったんにはそんなことさせないでよ」←
YG「そうじゃねぇだろ」
JM「それ、さり気に俺にひどくないですか」
なんか言ってるけど、いいや。←
‘俺が運転します’というジミン君のお言葉に甘えて、助手席に乗り込む。
開けてある窓から手を伸ばし入れ、頭を撫でて左耳に髪をかけてくれるユンギに顔を向けると、少し心配の色が浮かんだ目と合った。
YG「A、気を付けてな。連絡入れろよ」
「うん、いってきます。ユンギも頑張ってね」
YG「ジミン」
JM「あ、はい！」
YG「・・・運転、よろしく」
JM「・・・はい」
・・・んー、この雰囲気。
ジミン君が朝迎えに来てくれると知ると、泊まるって聞かなかったユンギ。
こういうことか。
意外と心配症でヤキモチ焼きな彼の牽制。
おくびにも出さず ‘じゃあな’ と、くるりと踵を返して駅の方へ歩くユンギの後ろ姿を見てるわたしの心はくすぐったい。
もう、かわいいんだから。
緩む頬も気にせずいたら、
JM「はいはい、仕事ですよー。切り替えてくださいー」
呆れたように後輩からご指摘が。
「いやいや、ジミン君に言われたくないー」
JM「朝からイチャコラして」
「う、それは失礼しました・・・」
そんなむくれなくても。口、とんがっちゃってるし。
JM「あー、コーヒー飲みたいなぁ」
「うっす、お詫びと迎えのお礼を兼ねてご馳走しまっす」
‘やったー’とご機嫌が戻ったジミン君は走り出すと、
JM「まぁ、旅行気分でいるのはAさんとだからなんですけどね」
サラリと言ってきちゃうあたり、気が抜けない出張になりそう。
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アウラ(プロフ) - ellieさん» いつもお付き合い頂き本当にありがとうございます！！さて、もうすぐラストです・・・！2で終わらなくてごめんなさい！ｗでもあと少し。心の準備お願いします( *´艸｀)最後までお付き合い下さいませ☆ (2017年9月15日 13時) (
レス) id: 32a01a5ded (このIDを非表示/違反報告)
ellie(プロフ) - またまたでごめんなさい。書かずにいられない！もう甘いユンギにきゅーんときちゃいました！ありがとうございます。これ、あれですか？ユンギから……心の準備しときますね。(ﾉ´∀｀*) (2017年9月15日 0時) (レス) id: 0afbc283eb (このIDを非表示/違反報告)
アウラ(プロフ) - さらんさん» 一気読みして頂けて光栄です〜！！(≧▽≦)今彼ユンギか後輩ジミンか。オチは・・・最後までお付き合いくださいませ！ｗｗさらんさんの作品もお邪魔しにいきまーす！ (2017年9月1日 23時) (レス) id: 32a01a5ded (このIDを非表示/違反報告)
さらん(プロフ) - すごく面白くて一気によんでしまいましたｗｗｗｗｗｗ私はこのままゆんぎと幸せになってほしいです← (2017年9月1日 22時) (レス) id: 944861b0b4 (このIDを非表示/違反報告)
アウラ(プロフ) - バコさん» お読み頂きましてありがとうございます〜！ユンギのヤキモチ、たまらんっすよね( 〃▽〃)作者もですwww更新頑張ります〜！(*ゝω･*)これからもお付き合いくださいませ☆ (2017年7月20日 8時) (レス) id: 34a3e6fa2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アウラ
| 作成日時：2017年7月7日 14時
