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JM side
SR「もーーー、A帰ったらつまんないじゃん!!」
ハリのある声を上げて、ソファの背もたれにふんぞり返るサラさん、ご立腹です。
TH「まぁまぁ、ヌナ。俺らいるじゃん?ほら!イケメンがこんなにー!!」
SR「は、一人しかいないじゃん」
TH「え、俺も結構かっこいいって言われるんだけど。ジミナだって、あー、見方によってはかっこいいよ?」
「おい、やめろ。地味に傷つけてくんな」
JK「ジミニヒョン、顔を両手で覆って?」
「ん、こう?」
JK「あ、めっちゃイケメンじゃないですかー!」←
「ヤー!お前なぁ!!」
グクは自分の弟と同い年ということもあって。
慣れてきて話が弾むと釜山訛りも本当にかわいいなぁ、なんて思ったのに。
ちょこちょこ性悪ウサギなんだよな、こいつ。
でも本当に男前だし。なんだよ、身長まで高くてさ。世の中不公平だ。←
そりゃAさんもご機嫌で会いに行くわ・・・。
TH「ね、イケメンだらけ♪」
SR「ケッ。五歳児と色気づいた餅になんか興味はないっての」
俺の気持ちを知ってるメンツが揃って俺をニヤついた目で見てくる。
てかグクにもバレてるのが、なんか恥ずかしいんだけど。
なんとも言えず、空っぽになった隣に目線を下げる。
あーあ、Aさん帰っちゃったな。二人で、仲良く。
俺のだから、と無言でユンギさんに威嚇されてるのはひしひしと伝わってきた。
彼氏がいる人を好きになるって、こういうことなんだなって今更ながら実感する。
サラさんが砕けなって言ったのも肯けるなぁ・・・。
JK「やっぱりサラさんもわかってるんですね」
SR「当たり前。だからAとユンギが揃ってるここにわざわざ来たってのに」
‘でもまぁ、面白いユンギ見れたからいっかなー’とにんまり笑ってグラスを空けるサラさん。
すぐさまおかわりを持ってくるホソギヒョンが少し困った顔してやってきた。
HS「サラや〜、あんま余計な事すんなよ〜」
SR「ん〜?」
HS「煽るなってこと」
SR「ちょろっと応援してるだけだってば。ねー、ジミニ〜」
「え、応援してくれるんですか」
肯定的な感じじゃなかったと思ってたんだけど。
意外な返答に、ほんの少しの期待を込めて喜べば、
SR「だって見てて面白いもん♡」
・・・でしょうね。
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アウラ(プロフ) - ellieさん» いつもお付き合い頂き本当にありがとうございます!!さて、もうすぐラストです・・・!2で終わらなくてごめんなさい!wでもあと少し。心の準備お願いします( *´艸`)最後までお付き合い下さいませ☆ (2017年9月15日 13時) (レス) id: 32a01a5ded (このIDを非表示/違反報告)
ellie(プロフ) - またまたでごめんなさい。書かずにいられない!もう甘いユンギにきゅーんときちゃいました!ありがとうございます。これ、あれですか?ユンギから……心の準備しときますね。(ノ´∀`*) (2017年9月15日 0時) (レス) id: 0afbc283eb (このIDを非表示/違反報告)
アウラ(プロフ) - さらんさん» 一気読みして頂けて光栄です〜!!(≧▽≦)今彼ユンギか後輩ジミンか。オチは・・・最後までお付き合いくださいませ!wwさらんさんの作品もお邪魔しにいきまーす! (2017年9月1日 23時) (レス) id: 32a01a5ded (このIDを非表示/違反報告)
さらん(プロフ) - すごく面白くて一気によんでしまいましたwwwwww私はこのままゆんぎと幸せになってほしいです← (2017年9月1日 22時) (レス) id: 944861b0b4 (このIDを非表示/違反報告)
アウラ(プロフ) - バコさん» お読み頂きましてありがとうございます〜!ユンギのヤキモチ、たまらんっすよね( 〃▽〃)作者もですwww更新頑張ります〜!(*ゝω・*)これからもお付き合いくださいませ☆ (2017年7月20日 8時) (レス) id: 34a3e6fa2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アウラ | 作成日時:2017年7月7日 14時