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【名前】
Arthur ･Rain
【性別】
男
【年齢】
18歳
【容姿】
特に美少年なわけではないが、艷やかな黒髪が印象的な爽やか系男子。
前髪は綺麗に切り揃えており、夜空のような深い青色の瞳をもつ。
背は年齢の割に少し低めで、食べていないんじゃないかと心配になるほど華奢だが、本人は別に普通だと思っている。
清潔感のある白シャツに、黒のすらりとしたパンツ姿。シンプルイズベストがモットーで、アクセサリー等は付けていない。
靴は動きやすさ重視で白のスニーカー。
【性格】
一見、冷たそうに思える無表情とは裏腹に、物腰が柔らかく紳士的。気配りが出来て手先も器用、これで笑顔だったら完璧な優等生だったのにと惜しまれるべき人物である。
表情は常に変わらないものの、面倒見が良く世話焼きで、ついつい周囲を甘やかしてしまいがち。
観察力がある事や褒め上手な点も相まって、基本的に誰からも慕われるお兄さん気質。たまに相容れない者もいるが、そういう人物が自分達に協力しないと言った時などには、上手い話を持ちかけたり同情を誘ったり、または煽ったりして、いつの間にか味方に引き込んでいる。交渉の天才。
その策士的な一面のせいで、勘の鋭い者には警戒されやすいが、普段の言動はほぼ素なので安心していい。
欠点を挙げるとすれば、他人に自分のマイナスの感情を見せない所で、ネガティブな本音や悩みは誰にも話さず、一人で抱え込みやすい。
つい無理をしてしまう節があり、後述の過去の事もあって、自分の内面に踏み入られるのに慣れていない。
誰かに聞いてもらった方が楽になるのは分かってるけど、迷惑はかけられないし、弱いって思われたくないし……という葛藤があり、彼の中では自分は“弱者”。
(そんな心の弱さが仲間達によって少しずつ改善されていく、かもしれない)
【旅する理由】
自分を強くするため。
【過去】
本人はあまり話したがらない事だが、スラム育ちであり、捨て子だった。
幼い頃から、人間がゾンビに殺害される所を何度も見てきた。それ自体は珍しい事ではないかもしれないが、少年時代のアーサーは“殺害される所を目撃しながら、被害者を助けられなかった”自分をひどく責めた。
しかし、無力な自分に何が出来るというわけでもなく。今こうして生きている自分だって、どこで死ぬか分からない。同じような境遇の、スラムをさ迷う子供達と協力して生きていた。
ここまで知った人なら予想はつくだろうか。非力な子供達が、ゾンビから逃れられるはずもなく。
アーサーが生き残ったのは幸運だっただけ、他の子供達は皆いなくなってしまった。
（……俺が強かったら、色んな人を守れたのに）
大切な人も、その時に会ったばかりの人も、守れるほど強くなりたい。それがレイスの使者となった理由であり、今も変わらず思い続けている事である。
【レイスについてどう思うか】
何故ゾンビを生み出したのかと恨みがましく思う気持ちはあるが、レイスなりに理由はあったのかもしれないし、死んだ人を一方的に責めるのもなぁ……と複雑な想いを抱えている。
とりあえずは復活したら『ちゃんとゾンビを消してください、自分がした事の後始末もせずに死なないでください』と文句を言うつもり。
【サンプルボイス】
一人称……俺、お兄さん
二人称……君、貴方
「今少しいいかな。俺はアーサー、仲間と一緒にこの辺を……まぁ、旅してるんだけど、貴方に聞きたい事があって。レイスについて、知ってる事を教えてほしいんだ」
「YOUさんは凄いね。努力家だし、ゾンビ退治の腕だって、どんどん磨かれていってるし。俺も負けてられないな。この調子で頑張っていこうね」
「君どうしたの、元気ないね。何かあったの？俺で良ければ何でもし……あ、そうだ。お兄さんと一緒に好きなもの食べに行こうか。奢ってあげるから。何が好き？」
「“協力なんてしない”……？そう、俺は大丈夫だよ。ごめん、時間をとらせて。でも残念だな、協力してくくれば君にもメリットはあるんだよ？俺に出来る範囲でなら、お礼として叶えてあげられるけど……どうする？」
「うーん……他人の世話をするのは好きだけど、干渉される側は得意じゃないんだ。俺達って、皆が目的を果たしたら、もう一緒にいる理由が無くなるでしょ？……気を遣われる価値も無いと思うんだよね」
【その他】
当たり前だが、自分の両親の顔も本名も覚えていない。だが、おぼろげな記憶の中で何となく“アーサー”と呼ばれていたような気がした。
名字が無いのは孤児ですとアピールしているようなものだし、あまり詮索されたくなかったので、自分が捨てられた日は雨が降っていた事から“レイン”と名付けた。
積極的にゾンビを倒しに行くタイプではないため、作戦を立てたり全体を見て指示を出したり、サポート的な役割が多い。
それぞれの特性を活かした戦い方を考えつくが、作戦を守らなくても、それはそれで個性だし、勝てば結果オーライだと思っているので別に怒らない。そんなだからガンガン突っ込んでいく人が増えるんだぞ。
実は食べる事が好き。許容範囲の広すぎる彼だが、食に関しては厳しいグルメな一面も。飴は通常装備で、色々な味がある。
落ち込んでいたら、とりあえず美味しいものを好きなだけ食べさせてあげる。もちろん自分のお金で。そんなだから仲間の自立が遅れるんだぞ。
【関係】
どのような関係でも募集中です！
･アイザック･キャンベル様
同い年ではあるが犬猿の仲。メリットも無いのに他人に尽くしたがるアーサーが、アイザックには理解できない。
アーサーからは邪険にする事はないが、機嫌を損ねられても申し訳ないので、普段はあまり絡まないようにしている。
が、アイザックの性格を熟知しているので、いざという時に彼の食いつきそうなメリットを提示するのはアーサーの役目。
「アイザックくん？あぁ……楽しそうだし、良いんじゃない？俺とは合わないみたいだからね……まぁ、触らぬ神に祟りなしって感じかな……」
「……分かったよ。じゃあ、今回だけは作戦通りにしてくれたら、何でも一つだけ願いを叶えてあげる。ゾンビの倒し方をちょっと変えるだけで、ランプの魔神が手に入るんだよ。かなりの好条件じゃない？」
【派生作品】
基本的に何でも来いです。使って頂けるだけで有難い。犬猿の仲などの関係によってはヘイトも可です。このような描写はどうか？等あればお気軽にお訊ね下さい！
報告は必要ありませんが、一言下されば全力で見に行きます！！
使いにくいキャラかもしれませんが、意外とよく食べるお兄ちゃん(闇は深い)程度に思っておいて頂けたらと……。
【作者名】
くろーさぎ
【名前】
【性別】
男
【年齢】
18歳
【容姿】
特に美少年なわけではないが、艷やかな黒髪が印象的な爽やか系男子。
前髪は綺麗に切り揃えており、夜空のような深い青色の瞳をもつ。
背は年齢の割に少し低めで、食べていないんじゃないかと心配になるほど華奢だが、本人は別に普通だと思っている。
清潔感のある白シャツに、黒のすらりとしたパンツ姿。シンプルイズベストがモットーで、アクセサリー等は付けていない。
靴は動きやすさ重視で白のスニーカー。
【性格】
一見、冷たそうに思える無表情とは裏腹に、物腰が柔らかく紳士的。気配りが出来て手先も器用、これで笑顔だったら完璧な優等生だったのにと惜しまれるべき人物である。
表情は常に変わらないものの、面倒見が良く世話焼きで、ついつい周囲を甘やかしてしまいがち。
観察力がある事や褒め上手な点も相まって、基本的に誰からも慕われるお兄さん気質。たまに相容れない者もいるが、そういう人物が自分達に協力しないと言った時などには、上手い話を持ちかけたり同情を誘ったり、または煽ったりして、いつの間にか味方に引き込んでいる。交渉の天才。
その策士的な一面のせいで、勘の鋭い者には警戒されやすいが、普段の言動はほぼ素なので安心していい。
欠点を挙げるとすれば、他人に自分のマイナスの感情を見せない所で、ネガティブな本音や悩みは誰にも話さず、一人で抱え込みやすい。
つい無理をしてしまう節があり、後述の過去の事もあって、自分の内面に踏み入られるのに慣れていない。
誰かに聞いてもらった方が楽になるのは分かってるけど、迷惑はかけられないし、弱いって思われたくないし……という葛藤があり、彼の中では自分は“弱者”。
(そんな心の弱さが仲間達によって少しずつ改善されていく、かもしれない)
【旅する理由】
自分を強くするため。
【過去】
本人はあまり話したがらない事だが、スラム育ちであり、捨て子だった。
幼い頃から、人間がゾンビに殺害される所を何度も見てきた。それ自体は珍しい事ではないかもしれないが、少年時代のアーサーは“殺害される所を目撃しながら、被害者を助けられなかった”自分をひどく責めた。
しかし、無力な自分に何が出来るというわけでもなく。今こうして生きている自分だって、どこで死ぬか分からない。同じような境遇の、スラムをさ迷う子供達と協力して生きていた。
ここまで知った人なら予想はつくだろうか。非力な子供達が、ゾンビから逃れられるはずもなく。
アーサーが生き残ったのは幸運だっただけ、他の子供達は皆いなくなってしまった。
（……俺が強かったら、色んな人を守れたのに）
大切な人も、その時に会ったばかりの人も、守れるほど強くなりたい。それがレイスの使者となった理由であり、今も変わらず思い続けている事である。
【レイスについてどう思うか】
何故ゾンビを生み出したのかと恨みがましく思う気持ちはあるが、レイスなりに理由はあったのかもしれないし、死んだ人を一方的に責めるのもなぁ……と複雑な想いを抱えている。
とりあえずは復活したら『ちゃんとゾンビを消してください、自分がした事の後始末もせずに死なないでください』と文句を言うつもり。
【サンプルボイス】
一人称……俺、お兄さん
二人称……君、貴方
「今少しいいかな。俺はアーサー、仲間と一緒にこの辺を……まぁ、旅してるんだけど、貴方に聞きたい事があって。レイスについて、知ってる事を教えてほしいんだ」
「YOUさんは凄いね。努力家だし、ゾンビ退治の腕だって、どんどん磨かれていってるし。俺も負けてられないな。この調子で頑張っていこうね」
「君どうしたの、元気ないね。何かあったの？俺で良ければ何でもし……あ、そうだ。お兄さんと一緒に好きなもの食べに行こうか。奢ってあげるから。何が好き？」
「“協力なんてしない”……？そう、俺は大丈夫だよ。ごめん、時間をとらせて。でも残念だな、協力してくくれば君にもメリットはあるんだよ？俺に出来る範囲でなら、お礼として叶えてあげられるけど……どうする？」
「うーん……他人の世話をするのは好きだけど、干渉される側は得意じゃないんだ。俺達って、皆が目的を果たしたら、もう一緒にいる理由が無くなるでしょ？……気を遣われる価値も無いと思うんだよね」
【その他】
当たり前だが、自分の両親の顔も本名も覚えていない。だが、おぼろげな記憶の中で何となく“アーサー”と呼ばれていたような気がした。
名字が無いのは孤児ですとアピールしているようなものだし、あまり詮索されたくなかったので、自分が捨てられた日は雨が降っていた事から“レイン”と名付けた。
積極的にゾンビを倒しに行くタイプではないため、作戦を立てたり全体を見て指示を出したり、サポート的な役割が多い。
それぞれの特性を活かした戦い方を考えつくが、作戦を守らなくても、それはそれで個性だし、勝てば結果オーライだと思っているので別に怒らない。そんなだからガンガン突っ込んでいく人が増えるんだぞ。
実は食べる事が好き。許容範囲の広すぎる彼だが、食に関しては厳しいグルメな一面も。飴は通常装備で、色々な味がある。
落ち込んでいたら、とりあえず美味しいものを好きなだけ食べさせてあげる。もちろん自分のお金で。そんなだから仲間の自立が遅れるんだぞ。
【関係】
どのような関係でも募集中です！
･アイザック･キャンベル様
同い年ではあるが犬猿の仲。メリットも無いのに他人に尽くしたがるアーサーが、アイザックには理解できない。
アーサーからは邪険にする事はないが、機嫌を損ねられても申し訳ないので、普段はあまり絡まないようにしている。
が、アイザックの性格を熟知しているので、いざという時に彼の食いつきそうなメリットを提示するのはアーサーの役目。
「アイザックくん？あぁ……楽しそうだし、良いんじゃない？俺とは合わないみたいだからね……まぁ、触らぬ神に祟りなしって感じかな……」
「……分かったよ。じゃあ、今回だけは作戦通りにしてくれたら、何でも一つだけ願いを叶えてあげる。ゾンビの倒し方をちょっと変えるだけで、ランプの魔神が手に入るんだよ。かなりの好条件じゃない？」
【派生作品】
基本的に何でも来いです。使って頂けるだけで有難い。犬猿の仲などの関係によってはヘイトも可です。このような描写はどうか？等あればお気軽にお訊ね下さい！
報告は必要ありませんが、一言下されば全力で見に行きます！！
使いにくいキャラかもしれませんが、意外とよく食べるお兄ちゃん(闇は深い)程度に思っておいて頂けたらと……。
【作者名】
くろーさぎ
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この作品の元となった作品：レイスの使者【名前】ver.
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作者名：くろーさぎ | 作成日時：2020年6月3日 13時
