ダイエット乱舞！【刀剣乱舞】

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「う、嘘……」

　目の前に散乱するメジャー、体重計……

　それが無情にも表す数字の意味は？

「太った……」

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鈴音です…

正直に言います。太りました←

前までは、『バストが一年で二カップも上がった！わ～い！」だったんですけど

もう現実見たんです。足の肉斬り落としたいんです……

「肉落ちて○ね！」

リクエスト受け付けます！

≪ぶっちゃけ自分用！≫

メニュー表
三日月×足
加州×ウエスト
小狐丸×体重
小夜×顔
鶯丸×足 ami☆様’ｓリク

ご褒美
シークレット１

リクエスト作成中
ひめっち様’ｓリク日本号×二の腕
瑞生様’ｓリク山姥切
かず様’ｓリク一期×後姿、猫背
トマトサイダー様’ｓ薬研×太もも

6種類の結果パターン

「あーるじ！　がんばろ！」 - 2024年5月7日

加州×ウエスト

「ふぃー。戻り戻りー」

　んー、と伸びをしながらいつも通り、大好きなYOUの部屋へ報告に行く。
　毎日遠征や、出陣が終わるたびに事細かく説明している加州にとっては、これは日課。

「主ー！たっだいまー！」

　YOUの部屋に行き、むぎゅっと抱き付く。
　「ひゃ」と短く悲鳴を上げたYOUは、青い顔をしながらギギギッとぎこちなく、顔を動かす。
　その異変に気付かず、加州は「あれ？どうしたのー？」と言った。

「……もしかして、太った？」

「そ、そんなドストレートに言う！？乙女に向かって！」

　涙を浮かべるYOUは、子供っぽくて可愛い。
　いつも大人びているため、こういう人間らしいとこがあると安心してしまう。

「ごめんね？怒らないで。 ……五センチほどかな？」

「なんでわかんの！？訳分からない！」

　ピッタリと、サイズアップした分を言われ、YOUはきっと睨む。
　生で触ってもぷにぷにで、ちょっと気持ちいくらいだ。
　しかし、YOUの反応を見るに、痩せたいのだろう。

「じゃ、俺も協力する！一緒に、もとの可愛い主に戻ろ！」

　にこっと、くったない笑顔で手を握る加州に、YOUはこくっとうなずくのだった。

『目指せ！マイナス五センチ！』
　