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薄暗い部屋の中。
今日も冷たくて硬い壁に体を任せる。
小さな窓から微かに差し込む太陽の光が眩しかった。



もう随分切ってない長い黒髪はただでさえ黒い視界を狭くしていた。
薄汚れた着物はまるで私の心のように日々汚れていく。



毎日同じことの繰り返しで。
生きている心地なんてしなくて。



楽しかったあの頃に戻って欲しいと願う気力も失ってしまった。



唯ひたすら昔のことを思い出しては懐かしんで、懐かしんでは思い出を懐にしまって。



先程まで優しく光っていた太陽も、雲に隠れて銀色の空に染ってしまった。


☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆
・気まぐれ更新です( ˘ω˘ )
・誤字脱字があったらすみません( ˘ω˘)
・少しでも面白いな、また読みたいなと思っていただけたらと思います。頑張りますのでよろしくお願いします(o_ _)o執筆状態:連載中























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作者名: | 作成日時:2019年8月29日 0時

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