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NTT様主催の君に未来とサイノウを。に参加させていただきました。
NTT様主催の君に未来とサイノウを。に参加させていただきました。
【名前】
三改木 雅孝 ミゾロギ・マサタカ
【学年・クラス/年齢】
二年A組/17歳
【性別】
男
【人柄】
三回転半捻りぐらいひねくれた性格。卑屈、ネガティブ、意志薄弱。人を見て最初に見つけるのは長所じゃなく欠点だし、成功してる奴はとっとと失敗しろ！ 転落しろ！ とか思っている。夢に向かって努力してる人が内心妬ましくて仕方がない。屁理屈こねるのは大得意、まともに日課とか作れない飽き性だしいつだって自分に言い訳しながら楽な方へと向かいがち。でも社会のレールから完全に外れるのは怖いし嫌だから最低限規則は守ってる。プレッシャーを感じれば感じるほど喋り方がウザくなるという特性を持っており、本当は人とは当たり障りなく接したいし嫌われたくはないけど何を言っても煽っているようにしか聞こえないから開き直ってクズキャラで通している。具体的にどの辺が煽ってるように聞こえるかというと、笑い方とか語尾を若干伸ばす感じ、あと語彙力不足から来た表現の下手くそさ。周りからの認識は「実力はあるけどイキった副会長」しかしそれを通し続けるのもやっぱりしんどいためある程度接する頻度の高い人にはめちゃくちゃ弱音を吐くようになるし、それでも逃げないでいてくれる人には子犬のごとき懐き方をする。自分の性格は好きになれないけどプライドだけは無駄に高くてなまじ性格以外のスペックが良いだけに自分自身を完全には嫌いになれない。よって煽りに弱く売られた喧嘩はすぐに買ってしまう。五秒毎に自慢と自虐を繰り返している。承認欲求強めで誰でもいいからとにかく自分を無条件に肯定してほしい。異様にテンションの上下が激しく、叫び出したと思ったら急に黙りこくったりとジェットコースター状態。愚痴っぽい時は面倒くさい落ち込み方をするが、ぶつぶつ言ってる間はけっこうメンタル保ててたりする。本気で絶望してる時は顔色に出る。
【容姿】
顔立ちは整っているといえばと整っているが、イケメンというよりは可愛げのある少年らしい雰囲気。ただし可愛げがあるのは見た目だけ。
髪はブルーアッシュに染めている。傷むのが嫌で一応ケアはしているが、やっぱりちょっと毛先はパサパサしてる。髪型はショートウルフ、みたいな。前髪を部分的にかきあげている。ちょっと髪が跳ねてるのは寝癖とかじゃなく元から。
目は目尻のつり上がった猫目。瞳は黄色で、三白眼ぎみ。二重は幅の広い平行型。常に困ったように眉尻が下がっている。眉間に若干のシワが寄っているので笑った顔が皮肉げというか小馬鹿にしているように見える。目がすぐに死にがち。
身長は170cmとまあまあ平均と同じか少し下くらい。筋肉はついているがガッシリ体型と言うよりは細身で、イメージとしては長距離選手みたいな感じ。
【服装】
登校は基本制服。選択したのはネクタイとスラックス。丈は2番。
内心服装とかよほとおかしくなけりゃなんでもいいでしょーとか思っているため私服は特別オシャレな訳ではなく、まあパーカーとかロング丈のTシャツだとか、どこにでもいる量産型男子高校生的服装になっている。ただし靴には謎にこだわる。曰く「逃げたい時に逃げやすいのは大事」。何から逃げるつもりだお前はと言いたいが、とにかく軽くて動きやすいハイテクスニーカーが好きらしい。ピアスは付けたいなーと思っているが穴を開ける時痛いのが嫌とかいう理由で開けていない。臆病か。
【所有能力】
千里眼。遠い場所の様子を障害物を無視して見ることが出来る。能力を発動する条件は緩く、「具体的に見たい場所をイメージする」だけ。限界はだいたい半径500キロメートルくらいで使用時間の制限は特になし。ただ感覚としてはずっとテレビのモニターを見ているような感じなので長いこと見すぎると疲れる。残念ながらこの能力を使う機会自体があんまりない。近い場所なら監視カメラで済む話だし、遠くならストリートビューでも十分という死にスキルっぷり。警察官にでもなったら役立てる時が来るのかなーなどと思いつつ、今は黒板が見えにくい時や人探しの時に使っている。超能力の無駄遣いも甚だしい。
超Aでは心理・倫理チームに分類される。
【委員会・部活】
生徒会執行部・副会長
【得意科目/苦手科目】
物理、数学/現代文、体育
【その他・備考】
家族構成は父、母、姉の四人家族。姉もまた超能力者であり、しかも過去には日サイの風紀委員長を務めていた。元々両親の教育方針は厳しく、上に優秀な姉がいたこともあってあまり褒められたことはなかった。そこから自信のなさとか僻み癖とか承認欲求の強さとかが生まれている。めんどくさい性質の八割は姉が原因と言っても過言ではない。家族と顔を合わせるのがとにかく苦手。
性格以外の能力値は結構高い。体力はあるしテストは90越えて普通みたいなところがある。家事もそこそこ出来るし絵も下手ではない。ただとにかく熱意が全くない。コミュ力もないので体育もチームプレイになった瞬間雑魚と化す。娯楽への意欲が特に極端に低く、ファッションは特別おかしくなければそれで良い。音楽って何が楽しいの？ テレビとかここ数年くらい見てないよ、という状態。熱中できるものが欲しくてなんとか好きな物を見つけなければと色んな事に挑戦はしているのだが、どうしても長続きしなくて気づいたら準備として買ったものみんな置物と化している。
よく遠出をする。土日もちょくちょく出かけるが、長期休暇になればロードバイクで1、2週間くらい他県に行くのが普通。たまにバイトでお金を貯めて海外に行ったりもする。しかし趣味かと聞かれればそうでもなく、とにかく家にいたくないという逃避欲求とやることが極限にない暇が重なると衝動的に家を飛び出すだけのこと、らしい。第一観光目的なら能力使えばそれで済むのだ。旅費稼ぎと家にいる時間を減らすために普段は個人経営のカフェでバイトをしている。
唯一の趣味はクッキークリッカー系のゲーム。特に何か起こるわけでもなくただひたすらに量産され続けていくクッキーを眺めていると心底安心するらしい。これをやっている時は無心になれるので、就寝前に悩み込んでしまう時によくやっている。精神安定剤。
やれば出来るのにやらない人、特に才能はあるのに本気を出そうとしていない人が大っ嫌い。内心「舐めとんのか殺すぞ」とか不穏なことを思っている。
生徒会に入ったのは自分が楽できる校則を作れるかなーとか思ったから、あと姉への対抗心。しかし現状楽をするため入った生徒会の仕事に追われて楽が出来なくなっている。あれー？ 誠実さの欠けらも無いから生徒を纏めるにはバラエティ的な要素を取り入れるしかないのだ、とか勝手に思い込んでいる。
風紀委員会には自分のやり方との相性の悪さとかお固くて面倒くさそうなイメージとか委員がみんな真面目すぎて見てると落ち込むとか姉の影響とか被害妄想とか色んな物が絡んで正直嫌いというか苦手意識しかない。その意識は自分の中に押し留めているつもりでいるが、実際はちっとも押し留められてはおらず「正直無理」がだだ漏れ。そして彼の特性上風紀委員会に苦手意識を持てば持つほど話し方が煽り強めになってしまい、喧嘩売ってるような言いぶりになるという悪循環が形成されつつある。
【3Lについて】
NL：〇
BL：〇
GL：×
【関係】
募集しております！
【サンプルボイス】
「全校生徒のみなさぁん？ どうもおはようございます、副会長の三改木雅孝でっす！ ……ええと、なんか行事だから挨拶に駆り出されました。ぶっちゃけ急な話すぎて原稿ないっす。もちろん進行はグダグダします。でもこれさぁ、悪いのオレじゃなくね？ 先生の連絡不足が原因だよね。なんで我慢してくださぁい。ははっ」
「ハメ外しすぎないで下さいよぉ？ トラブルとか規則違反とかはぜぇんぶ『視えて』ますから、たとえ風紀委員の目が誤魔化せてもオレの目は誤魔化せません！ 残念だったな、せいぜい校則の範囲内で楽しめリア充共！」
「……あのさ、悪いけどこれはないわ。オレもそんなにやる気に満ち溢れちゃいないし、才能も突出してる訳じゃないぜ。でもできないのとやらないのって違くない？」
「平日って楽ですよね。言われたことだけやってればいいんだからさ、休日とか、もう何やればいいのか分かんねぇもん」
「いやぁ困っちゃいますねぇ！ 何だかんだ言ってやっぱオレって優秀なんで、無意識に他より抜きん出てしまうっていうかぁ？ ま、実力の差ですよね、ははっ」
「どうせお前らも内心オレのことウザいとか面倒くさい奴だと思ってんだろ、そうだよオレ面倒くさいよ、勉強と運動とその他諸々が出来るだけのコミュ障陰キャ性格クズだよ……でも見捨てないでくださぁい……」
「嫌われたくない！ 甘やかされたい！ 無条件に肯定して欲しい！ でも優しくされてもその親切には何も返せないからぁ！ なんかごめん！」
「連休中？ あー、ちょっと北海道まで行ってました。10日も家族と顔合わせるとか正直地獄でしかないんで。これお土産です」
「楽するために入った生徒会で何故か楽を出来なくなってる、わあ不思議ふしぎぃ、ふしぎ、ふし……働こ」
「…………エンドレスに続くクッキー……ふふ」
「これはこれは、風紀委員会の皆様じゃないですかぁ。いつもお勤めご苦労様です。んで、今日は校内見回りですか？ 大変ですねぇ、いちいちご自分の足で歩かなきゃいけないだなんて」
「こっこここ、こわかったぁ！ 何であの人たちあんな怖い顔してんの！？ もうやだ！ 風紀の人達オレに対してだけ明らかに当たりキツイもん！ オレ帰る！ さよなら！ バイバイ！」
「――く、くふふ。いいぜ分かった。つまりオレに喧嘩が売りたいんだよなぁ？ 今に後悔させてやる、震えて待て」
「何だかんだ自虐してるけどやっぱり自分が好きなんだろとかその思考が既にうざい……消えたいけど死にたくはないし息はしてたい…………う゛ぇ゛」
【作成者】
惑星二ビル
三改木 雅孝 ミゾロギ・マサタカ
【学年・クラス/年齢】
二年A組/17歳
【性別】
男
【人柄】
三回転半捻りぐらいひねくれた性格。卑屈、ネガティブ、意志薄弱。人を見て最初に見つけるのは長所じゃなく欠点だし、成功してる奴はとっとと失敗しろ！ 転落しろ！ とか思っている。夢に向かって努力してる人が内心妬ましくて仕方がない。屁理屈こねるのは大得意、まともに日課とか作れない飽き性だしいつだって自分に言い訳しながら楽な方へと向かいがち。でも社会のレールから完全に外れるのは怖いし嫌だから最低限規則は守ってる。プレッシャーを感じれば感じるほど喋り方がウザくなるという特性を持っており、本当は人とは当たり障りなく接したいし嫌われたくはないけど何を言っても煽っているようにしか聞こえないから開き直ってクズキャラで通している。具体的にどの辺が煽ってるように聞こえるかというと、笑い方とか語尾を若干伸ばす感じ、あと語彙力不足から来た表現の下手くそさ。周りからの認識は「実力はあるけどイキった副会長」しかしそれを通し続けるのもやっぱりしんどいためある程度接する頻度の高い人にはめちゃくちゃ弱音を吐くようになるし、それでも逃げないでいてくれる人には子犬のごとき懐き方をする。自分の性格は好きになれないけどプライドだけは無駄に高くてなまじ性格以外のスペックが良いだけに自分自身を完全には嫌いになれない。よって煽りに弱く売られた喧嘩はすぐに買ってしまう。五秒毎に自慢と自虐を繰り返している。承認欲求強めで誰でもいいからとにかく自分を無条件に肯定してほしい。異様にテンションの上下が激しく、叫び出したと思ったら急に黙りこくったりとジェットコースター状態。愚痴っぽい時は面倒くさい落ち込み方をするが、ぶつぶつ言ってる間はけっこうメンタル保ててたりする。本気で絶望してる時は顔色に出る。
【容姿】
顔立ちは整っているといえばと整っているが、イケメンというよりは可愛げのある少年らしい雰囲気。ただし可愛げがあるのは見た目だけ。
髪はブルーアッシュに染めている。傷むのが嫌で一応ケアはしているが、やっぱりちょっと毛先はパサパサしてる。髪型はショートウルフ、みたいな。前髪を部分的にかきあげている。ちょっと髪が跳ねてるのは寝癖とかじゃなく元から。
目は目尻のつり上がった猫目。瞳は黄色で、三白眼ぎみ。二重は幅の広い平行型。常に困ったように眉尻が下がっている。眉間に若干のシワが寄っているので笑った顔が皮肉げというか小馬鹿にしているように見える。目がすぐに死にがち。
身長は170cmとまあまあ平均と同じか少し下くらい。筋肉はついているがガッシリ体型と言うよりは細身で、イメージとしては長距離選手みたいな感じ。
【服装】
登校は基本制服。選択したのはネクタイとスラックス。丈は2番。
内心服装とかよほとおかしくなけりゃなんでもいいでしょーとか思っているため私服は特別オシャレな訳ではなく、まあパーカーとかロング丈のTシャツだとか、どこにでもいる量産型男子高校生的服装になっている。ただし靴には謎にこだわる。曰く「逃げたい時に逃げやすいのは大事」。何から逃げるつもりだお前はと言いたいが、とにかく軽くて動きやすいハイテクスニーカーが好きらしい。ピアスは付けたいなーと思っているが穴を開ける時痛いのが嫌とかいう理由で開けていない。臆病か。
【所有能力】
千里眼。遠い場所の様子を障害物を無視して見ることが出来る。能力を発動する条件は緩く、「具体的に見たい場所をイメージする」だけ。限界はだいたい半径500キロメートルくらいで使用時間の制限は特になし。ただ感覚としてはずっとテレビのモニターを見ているような感じなので長いこと見すぎると疲れる。残念ながらこの能力を使う機会自体があんまりない。近い場所なら監視カメラで済む話だし、遠くならストリートビューでも十分という死にスキルっぷり。警察官にでもなったら役立てる時が来るのかなーなどと思いつつ、今は黒板が見えにくい時や人探しの時に使っている。超能力の無駄遣いも甚だしい。
超Aでは心理・倫理チームに分類される。
【委員会・部活】
生徒会執行部・副会長
【得意科目/苦手科目】
物理、数学/現代文、体育
【その他・備考】
家族構成は父、母、姉の四人家族。姉もまた超能力者であり、しかも過去には日サイの風紀委員長を務めていた。元々両親の教育方針は厳しく、上に優秀な姉がいたこともあってあまり褒められたことはなかった。そこから自信のなさとか僻み癖とか承認欲求の強さとかが生まれている。めんどくさい性質の八割は姉が原因と言っても過言ではない。家族と顔を合わせるのがとにかく苦手。
性格以外の能力値は結構高い。体力はあるしテストは90越えて普通みたいなところがある。家事もそこそこ出来るし絵も下手ではない。ただとにかく熱意が全くない。コミュ力もないので体育もチームプレイになった瞬間雑魚と化す。娯楽への意欲が特に極端に低く、ファッションは特別おかしくなければそれで良い。音楽って何が楽しいの？ テレビとかここ数年くらい見てないよ、という状態。熱中できるものが欲しくてなんとか好きな物を見つけなければと色んな事に挑戦はしているのだが、どうしても長続きしなくて気づいたら準備として買ったものみんな置物と化している。
よく遠出をする。土日もちょくちょく出かけるが、長期休暇になればロードバイクで1、2週間くらい他県に行くのが普通。たまにバイトでお金を貯めて海外に行ったりもする。しかし趣味かと聞かれればそうでもなく、とにかく家にいたくないという逃避欲求とやることが極限にない暇が重なると衝動的に家を飛び出すだけのこと、らしい。第一観光目的なら能力使えばそれで済むのだ。旅費稼ぎと家にいる時間を減らすために普段は個人経営のカフェでバイトをしている。
唯一の趣味はクッキークリッカー系のゲーム。特に何か起こるわけでもなくただひたすらに量産され続けていくクッキーを眺めていると心底安心するらしい。これをやっている時は無心になれるので、就寝前に悩み込んでしまう時によくやっている。精神安定剤。
やれば出来るのにやらない人、特に才能はあるのに本気を出そうとしていない人が大っ嫌い。内心「舐めとんのか殺すぞ」とか不穏なことを思っている。
生徒会に入ったのは自分が楽できる校則を作れるかなーとか思ったから、あと姉への対抗心。しかし現状楽をするため入った生徒会の仕事に追われて楽が出来なくなっている。あれー？ 誠実さの欠けらも無いから生徒を纏めるにはバラエティ的な要素を取り入れるしかないのだ、とか勝手に思い込んでいる。
風紀委員会には自分のやり方との相性の悪さとかお固くて面倒くさそうなイメージとか委員がみんな真面目すぎて見てると落ち込むとか姉の影響とか被害妄想とか色んな物が絡んで正直嫌いというか苦手意識しかない。その意識は自分の中に押し留めているつもりでいるが、実際はちっとも押し留められてはおらず「正直無理」がだだ漏れ。そして彼の特性上風紀委員会に苦手意識を持てば持つほど話し方が煽り強めになってしまい、喧嘩売ってるような言いぶりになるという悪循環が形成されつつある。
【3Lについて】
NL：〇
BL：〇
GL：×
【関係】
募集しております！
【サンプルボイス】
「全校生徒のみなさぁん？ どうもおはようございます、副会長の三改木雅孝でっす！ ……ええと、なんか行事だから挨拶に駆り出されました。ぶっちゃけ急な話すぎて原稿ないっす。もちろん進行はグダグダします。でもこれさぁ、悪いのオレじゃなくね？ 先生の連絡不足が原因だよね。なんで我慢してくださぁい。ははっ」
「ハメ外しすぎないで下さいよぉ？ トラブルとか規則違反とかはぜぇんぶ『視えて』ますから、たとえ風紀委員の目が誤魔化せてもオレの目は誤魔化せません！ 残念だったな、せいぜい校則の範囲内で楽しめリア充共！」
「……あのさ、悪いけどこれはないわ。オレもそんなにやる気に満ち溢れちゃいないし、才能も突出してる訳じゃないぜ。でもできないのとやらないのって違くない？」
「平日って楽ですよね。言われたことだけやってればいいんだからさ、休日とか、もう何やればいいのか分かんねぇもん」
「いやぁ困っちゃいますねぇ！ 何だかんだ言ってやっぱオレって優秀なんで、無意識に他より抜きん出てしまうっていうかぁ？ ま、実力の差ですよね、ははっ」
「どうせお前らも内心オレのことウザいとか面倒くさい奴だと思ってんだろ、そうだよオレ面倒くさいよ、勉強と運動とその他諸々が出来るだけのコミュ障陰キャ性格クズだよ……でも見捨てないでくださぁい……」
「嫌われたくない！ 甘やかされたい！ 無条件に肯定して欲しい！ でも優しくされてもその親切には何も返せないからぁ！ なんかごめん！」
「連休中？ あー、ちょっと北海道まで行ってました。10日も家族と顔合わせるとか正直地獄でしかないんで。これお土産です」
「楽するために入った生徒会で何故か楽を出来なくなってる、わあ不思議ふしぎぃ、ふしぎ、ふし……働こ」
「…………エンドレスに続くクッキー……ふふ」
「これはこれは、風紀委員会の皆様じゃないですかぁ。いつもお勤めご苦労様です。んで、今日は校内見回りですか？ 大変ですねぇ、いちいちご自分の足で歩かなきゃいけないだなんて」
「こっこここ、こわかったぁ！ 何であの人たちあんな怖い顔してんの！？ もうやだ！ 風紀の人達オレに対してだけ明らかに当たりキツイもん！ オレ帰る！ さよなら！ バイバイ！」
「――く、くふふ。いいぜ分かった。つまりオレに喧嘩が売りたいんだよなぁ？ 今に後悔させてやる、震えて待て」
「何だかんだ自虐してるけどやっぱり自分が好きなんだろとかその思考が既にうざい……消えたいけど死にたくはないし息はしてたい…………う゛ぇ゛」
【作成者】
惑星二ビル
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オリジナル作品
この作品の元となった作品：【学生証】君に未来とサイノウを。
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作者名：惑星ニビル | 作成日時：2019年6月5日 18時
