聖アナスタシア学苑【ドルア】 で作成

【名前】
douleur(ドルア)・charmant(シャーマント)

フランス語で、痛みと可愛らしいの意


【性別】
男子


【学年/クラス】
6年B組


【年齢】
18歳


【所属寮】
カテドラル寮


【身長/体重】
174cm 62kg


【容姿】

ぐずりだんし様より

毛先だけがくるんとなる癖がついた、艶やかな黒髪。
襟足も前髪も長め。
前髪は画像のように分けている。

若干エルフ耳のように耳の先が尖っている。
ピアス穴は沢山開けているが、普段は1つか2つしかつけない。

ビビッドピンク色の瞳を持ち、タレ目でまぶたの薄い一重。
だが、普段はアイプチをして二重にしてる。

ピンク色のリボン(プラスチック)が着いたピンを二つ前髪につけているが、ピンとしての役割はあまり果たしてない。

色白だが、美白というよりも病的な白さであり、肌もあまり綺麗ではない。
服で隠れているが、くびれあたりに蝶や花のタトゥーを入れている。

制服のタイは黒色のリボンタイ。
あまり気崩しはしないが、シャツの第一ボタンは開けている。

目尻の方に濃いピンク色のアイシャドウを入れていて、薄ピンク色のリップをつけている。

私服はゴスロリの男バージョンのような服。
フリルやリボンがたくさんあしらわれていて、黒を基調としたピンクや白のポイントカラーが入った服。

ゴスロリと言っても女の子っぽいものでは無い。
しっかり男の服とわかる感じ。

TPOはわきまえるので、普通の服(一般的な服屋で買えるような服)も持っている。


【性格】
"基本的に"誰にでも優しく、任された仕事はちゃんとこなす責任感のある性格。
後輩の面倒を見るなど面倒見も意外といい。

しかし末っ子気質があり、同い歳や仲のいい人、家族の前では甘えん坊のわがままっ子になる。

末っ子モードの時は自分の意見を他人に押し付けるような節がある。
自覚はしてるが治せない。

"人によって態度を変える"の代名詞。
好きな人(というか嫌いではない人)の前では、ニコニコして媚びるような態度だが、嫌いな人の前では無表情で何も話さない。

好きになったらとことん好き、嫌いになったらとことん嫌うタイプなので好き嫌いの境界線がはっきりしている。

あまり嫌いな人は作らないようにするため、嫌だと思った人のいい所も一生懸命探す。(嫌いな人が多いのは可愛くないと思っているため、嫌いな人をあまり作りたくない)

よく笑うが、どこか裏のありそうな笑顔に見えてしまう。(全く裏はない)
何事にも素直で、自分の欲望にも素直。

何か考えてそうな顔をして何も考えていないことがほとんど。
天然やアホの子とかではなく、やる時はやる。

また、可愛いものが大好き。
それは見た目でもそうだが、性格や性質においてもそう。
ただ、ドルアにとっての"可愛い"は少し他の人とズレている。

例えば、『普通のうさぎのぬいぐるみ』と『包帯が巻かれた少し痛々しいうさぎのぬいぐるみ』があった時、ドルアは普通の方を【可愛くない】と感じ、痛々しい方を【可愛い】と感じる。

一言で言えば『病みかわいい』ものが好き。
でもドルアにとっての【可愛い】は『病みかわいい』が普通の【可愛い】であり、一般的な可愛いは【可愛くない】となる。

痛いことが大好き。
ピアスを開ける時の痛みや、タトゥーを入れる時の痛みが1番好き。
他人に罵られたり、叩かれたりして喜ぶ訳では無いためMではない。

しかし、かまって欲しいがための自傷行為ではない。
ただただ痛いのが好きなだけ。


【特殊枠】
寮長


【神秘の魔法(uncanny magic)】

《欲望の独歩(ユア・デサイア)》

他人の欲望を引き出す

言葉のとおり、誰もが内に秘めている"欲"を引き出す魔法。
欲を引き出された人間は、自分の欲望に支配され冷静な判断ができなくなる。

冷静な判断ができなくなった人間はやがて、無謀な作戦を打ち立て実行する。
そこを狙って叩く。

捕虜などを拷問にかける時などにこの魔法を使って、【死にたくない】という欲を引き出すことで事実全てを話させることが可能。

また、欲を引き出された人間同士でぶつからせて仲間割れなどを引き起こすことも可能。
あまり使う機会はないが、敵に回すと厄介。

制御が難しいため、欲しい物を教えて欲しいくらいの時でも、"真の欲望"を引き出してしまう。


【備考】
一人称/僕
二人称/君、名前にちゃんくん付け

好き/痛いこと、可愛いもの
嫌い/可愛くないもの

特技/メイク
苦手/暗記
趣味/オシャレ(独特)

得意科目/呪文学、飛行術
どちらかと言うとセンスでやってのける派なので、実技の方が得意。
古代ルーン文字学選択者で、そちらも感覚で何とかしてる。

苦手科目/魔法史、天文学
元々暗記が苦手というのもあるが、天文学に至っては東西南北が分からないためできない。
自分が向いてる方が常に北だと思っている。
方角を示す記号があれば東西南北はわかるが、それ以前に仕組みなどを理解できない。
方向音痴。

過去/暗い過去はないが、ちょっとした生い立ちを。
大きな教会の神父の末息子として生まれた。
母はドルアを産んですぐ死んでしまった(難産でドルアだけが助かった)が、父と兄1人、姉2人に囲まれて育ってきた。
母親がいない分、ドルアは姉兄が大好きでベッタリくっついていた。
責任感のある性格は学苑に入学、寮に入ってから身についたもの。


【サンプルボイス】

「僕はドルア・シャーマント。好きなように呼んでね？ 君はなんて言うの？ へぇ、可愛い名前だねぇ♡」

「ピアスっていいよねぇ！ 可愛い上に痛いなんて、最っ高！ ふふ、タトゥーもだけどねぇ♡」

「僕がやっておくから、そこ置いといていいよ。君はもうおやすみ」

「なにそれ、可愛くないよぉ！ 君はもっとこうした方がいいに決まってる！ その色もダサい！ ピンクの方がいいよぉ」

「ねぇ、今の痛かった！？ いいなぁ、いいなぁ、僕もやりたい！ ねぇ、どれくらいの高さから落ちたの？ 死なない程度ならもっと高くしてもいいよねぇ！？」

「コツなんてないよ、頭で考えたってできないものはできないもの。さ、練習あるのみだよ」

「ふふ、《欲望の独歩(ユア・デサイア)》！ これで全ては君の思い通りだよぉ♡」

「さぁ、自分の"欲"に従ってごらんよ。君はどうしたい？ どうなりたい？ 欲望は大事だよぉ♡」



【関係】
随時募集中です。

ミネルヴァ・プロミネンス

呼び方:ミネルヴァくん

ドルアはミネルヴァくんを普通の後輩として、普通に接している。
勉強面などでは結構面倒見たりもしてる。
ミネルヴァくんがドルアを嫌っていることには気づいていない。

「ミネルヴァくんだぁ、結構久しぶりに会った気がするなぁ、ふふ、元気だった？」

「……ミネルヴァくん、どうしたの？ うん、なんでもないならいいよぉ」


エレノア・エクリプス

呼び方:エレノアちゃん

寮長会議でドルアが声をかけたのがきっかけで仲良くなった。
裁縫上手なエレノアちゃんからは、よくぬいぐるみなどを貰っている。
ドルアがカテドラル寮の人間だからかは分からないが、ドルアはエレノアちゃんの神聖さに心酔の域に達している。

「いいなぁ、エレノアちゃんの作るぬいぐるみはとっても痛そう！ 僕もボディステッチでもしようかなぁ？」

「こんな時間にどうしたのぉ？ もうおやすみよ……って、エレノアちゃんかぁ！」


【作者から】
他人からいじられて喜ぶ子では無いので、そこは注意してください。
他人にいじられたらただただ不快になるだけです。


【作者名】
清兵衛