激甘呪術 【呪術廻戦】

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まだ他の作品終わってないけど、日替わり書くくらいいいよね…？？((((

ってことで、最近流行り(？)の呪術廻戦に手を出します！

評価の程、宜しくお願いします！

リクエストもお待ちしております！

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5種類の結果パターン

あなたの本日の占い結果です - 2024年4月24日

───────── 彼 side

｢棘、危ない…っぃ…!!!｣

珍しく今回は、同じ学年で彼女のYOUと任務に当たっていた
最後の一体を、" 爆ぜろ " で倒して一息ついた時、彼女の声と共に身体が倒れてく感覚

尻もちをついて閉じた瞼を上げた

視界に拡がったのは腹部から血を出して倒れるYOUの姿

｢あ、あ"、そぼ…あ、ぁぁあ、そ、ぼ｣

巫山戯た声で笑う呪霊

最愛の人に怪我をさせた呪霊と気を抜いていた自分自身に対して苛立ちが大きく脹れあがった

｢ " 爆ぜろ " !!!! ｣

今日一番に大きく爆ぜた呪霊を横目にYOUを抱き上げ下がった帳を見ながら伊地知さんの所へと走る

｢昆布、｣

高専へと戻る中、ハンカチで腹部を抑え荒い息をするYOUをみては自分の顔が歪んだのが分かった

｢なんで、かぁ…棘、のこと…だいすき、だから…まも、りたく、て…｣

ごめんね、と痛みを我慢しながら笑う姿に目に熱が篭もりそれは涙となって流れた

高専へ着くと家入さんの所へ向かいYOUを任せて部屋に戻る

俺の所為、そう追い込む他なくて泣いていれば、気付けば眠っていた

｢…君はきっと、自分を追い詰めただろうな、でも君もきっと私を守ってくれるでしょ、同じなんだよ｣

背中を摩る温かな手、あやす様な宥める様な優しい声に瞼をあげる

｢…高菜、？｣

｢大丈夫、治してもらったよ。元気だよ｣

｢しゃけ…｣

良かった、心からそう思った

｢心配掛けてごめんね、ありがと｣

そう言って笑った君はそっと、キスをした

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わあ、オチすごいねこれ大変だあ(？)

棘くんの一人称は不明だし二人称も不明なので完全捏造させて頂きました！

棘くんの為なら死んでもいいけど、棘くんが悲しみそうなので辞めました()

｢ " 待ってるね " ｣