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Aさんの診断結果

第6話:俺は不審者? 〜ユチョンside〜
俺は彼女に会いたくて記憶を頼りにまたあの楽器店に向かった。

「ここら辺の路地を入ったと思うんだけど…。」

裏路地をウロウロ彷徨っていたら、ピアノの音が聞こえた。
その音に導かれるように楽器店にたどり着き、彼女の姿を探した。

「あっ、いた。」
彼女は今日も『Begin』を弾いていた。

俺は声をかけるか迷った。
「何て声をかけたらいいんだ?『はじめまして』か?それとも『ピアノ上手いですね』?…ははっ、どっちもダサいな(笑)」
ドアに手をかけると今日は鍵が開いていた。

「こうなったら勢いだ!入っちゃえ。」
何も考えず静かに店に入った。

俺の気配にまったく気づいていない様子の彼女。
すごく気持ち良さそうに弾くその姿…。 きっと自分の世界に入っているに違いないそう感じた。

しばらくその場で彼女のピアノを聞いていた。
すると、彼女が俺の存在に気づいた。

「い、いらっしゃいませ…。」
とても驚いたのだろう。彼女の笑顔は引きつっていた。

何て声をかけるか考えてなかった俺は、とりあえず店内をウロウロし、話の内容とタイミングを考えていた。

「お客様、何かお探しでしょうか?」
少し、おどおどしながら彼女は言った。

きっと、俺のことを怪しんでいるんだろうな(苦笑)

彼女の顔色がどんどん悪くなってきている。

俺のことすごく怖がってるみたいだ…どうしよう。
考えてもいい案が思い浮かばない。

そのときピアノが目に入り、俺はなんとなく鍵盤を叩いた。

♪ジャーーーーーーーーン♪

その音に彼女はビクッとし、逆に驚かせてしまった。

何やってんだ俺は(苦笑)…そうだ!

俺は彼女が弾いてきた『Begin』を弾き始めた。

すると彼女の強張った表情がだんだん緩んできた。
このまま話すタイミングが掴めれば…。

しかし、いいところで俺の携帯が鳴り、見るとチャンミンからだった。
(韓国語)「もしもし? わかった、すぐ帰る。」

チャンミンの奴、いいところだったのに邪魔しやがって。
…もしかして、わざとか?(笑)

俺は何も言わず店を出て行った。

第5話:不審者!?第6話:俺は不審者? 〜ユチョンside〜第7話:大事な特徴



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作者名:ちゃ〜み〜

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