キュヒョンとスローライフ１

ノラ･･･ゴ･･･？

豆腐に鎹￣


「お邪魔しまーす」

「ちょっとちょっと。いくらなんでも毎日は来すぎでしょ･･･半同棲状態じゃん何なのこれ」

「あ、そう？じゃあ家来る？ヒョンも紹介したいし」

「あれ？アラオンニ男だったの？」

「会ったことあるだろ？あれ男か？チクるぞ」

「ごめんそれはまじで勘弁して。笑えないブラックジョークだから」

「あ、もう絶対言う。でヒョンは俺のオンニじゃなくて、、家族みたいな先輩だよ」

「はぁ？ていうか、前から家に来る時間がまちまちで、今も丑三つ時なわけだけども、キュヒョン何の仕事してるの？」

「歌手」

「うそつけ」

「本当だよ。あまりにも見た通りで逆にわからないんだろ。ちょっとパソコン貸して」

「良いけど･･･うわっ、キモッ、タイピング早っ」

「はい、、これでよし、、SUPERJUNIORのE.L.Fへようこそ〜♪」

「ちょっと･･･本人が直々にいいの？普通に八百長だろこれ･･･」

「構わんよ。だって同級生だよ？入ってない方がおかしいね」

「いや、知らなかったし。アメリカに居たし。高校卒業してから全く音信不通だったじゃない」

「え、アメリカにいたの？初耳。だから知らんのか。でもAがアドレス変更メール送らなかったんじゃん」

「そうだっけ？まぁいいよ、、ていうか、ハンバーグにごま油かけんな」

「ごめん、ついつい癖で」

「ついついじゃないでしょ。ごま油かける気しかなかったでしょ今って謝りながら私のにもかけんな」

「いいじゃん。おいしいよ」

「キュヒョン私のご飯を食べに来てるのかごま油すすりに来てるのかどっちよ」

「正直両方。嫌だったら付き合って」

「もっと嫌だ。何でそんなに執着するんだよ」

「本当は高校の時から好きだったんだけどね」

「さらっと言わないでよ。普通に照れるわ。普通に照れて普通に戸惑うわ」

「いいよって言うだけじゃん。この際いいよって言ってくれたらコンビニで好きなもの３つまで買ってやるわ」

「いいよ」

「えっ。いいの？なんか、腑に落ちないな。まぁ好都合か。じゃあ、よろしくA」

「おう」

「凛々しすぎるんだけど俺の彼女･･･」

「早くコンビニ連れてって」


＿

←魔法の料理｜豆腐に鎹｜コンビニデート→

→ もう一度｜心理テストを作る｜感想を書く
他の作品を探す