Aさんリクエストはコメですよ！
「スキキライ」パロ「好きです、センパイ。」
「またお前か。」
じー、と見つめあってはこいつ、狩屋マサキの頭を叩く。
「何回目だよ！俺は別にお前を好きになんかなるつもりは」
「好きです！」
「･･･はぁ。」
･･･なんだか疲れてくる。
俺、霧野蘭丸は何故だか後輩の狩屋マサキに毎日告白される。
別に俺には特にこいつに関わってないし、寧ろ何故俺なんだ？って感じ。
それに･･･こんなに告白されたら頭が狂ってくるよ。
俺には好き、とか嫌いとかよくわかんないし！
「こ、こんだけ告白すれば返事、決まってますよね？」
「だから俺は」
「このままじゃ結婚とかあり得るかも･･･！ふふふ･･･ビジョンは完璧！済むのは木戸川ぐらいがいいですね。」
「こ、こら！！待て待て待て！勝手に話を作るな！！
それに、俺らまだ中学生！早すぎだろ？付き合うとか、結婚とか！」
「えー？･･･でも好きですし。最近の子は小学生から付き合ってるんすよ。」
「よそはよそ！うちはうち！！」
「なんですかそれ、･･･それより、小学生なんかに先越されるのいやです！付き合いましょ！」
「話し聞け！狩屋！」
キーンコーン･･･
「あ、やば！チャイムなっちゃった。
じゃあまた後で！」
教室に戻って行く狩屋。
それを横目に教室へ戻っていく。
「･･･はぁ、ほんと騒がしいやつだな。」
でもな、
俺。狩屋とあーやって話してるの、好きだ。
･･･って、染められてるじゃないか！
あーもう･･･、ほんとわかんねー奴だな！狩屋って！
←ヤンデレ｜「スキキライ」パロ
この作品をお気に入り追加
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような占いを簡単に作れます → 作成
この占いのブログパーツ
作者名：霧屋りんはそろそろ誕生日 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php
作成日時：2015年3月15日 1時
