Aさんリクエストはコメですよ!
ヤンデレ好き
じゃ表せないほど、好き。
大好き
じゃ表せないほど、大好き。
愛してる
じゃ表せないほど、愛してる。
じゃあ俺にとって彼はどういう言葉がお似合いなのか?
それは・・・
・
・
・
「かりや。」
「はい?」
桃色の髪を垂らし乍、こちらを虚ろな目で見る。
「風呂、入りたい。」
「えー?霧野センパイったら、また汗だくなんですかぁ?」
椅子からすっと、立ち上がると愛しの彼の髪をかきあげ、髪にキスを落とす。
虚ろな目、死んだ魚のような目でこちらを見つめる霧野センパイは何の抵抗もせず、ぼーっとしてるだけ。
ようするに・・・生きた人形のようなものだ。
「早く、風呂・・・」
「はいはい、わかりましたよ。」
にこりと笑えば霧野センパイの鎖を外し、お姫様抱っこをすれば風呂場へ連れて行く。
「さ、早く入っちゃってくださいね。」
「・・・」
静かに服を脱ぎ出すことを見乍、俺は戻って鎖にある薬、を裏側に塗った。
もう外へ出ることに抵抗のない霧野センパイは、まんまとひっかかってくれるだろう、と想像し乍俺はくくく、と笑う。
そう・・・、この薬というのは最近ネットで見つけた睡眠薬。
何故塗ったのかって?
あぁ、それはね・・・
邪魔者の、処理のため
俺は色々考え乍も風呂から上がるセンパイを待つ。
・・・今日も、彼は・・・彼を
愛しすぎたのだ。
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作者名:霧屋りんはそろそろ誕生日 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php
作成日時:2015年3月15日 1時