A先輩...俺の気持ちに気づいてくださいよ....
・4話・近い newAside
A「到着ーっ」
勢いよく扉を開けたらあったかい日差しに照らされた。
本当にいい天気だよね!!
しかも.....
霧野「貸し切りじゃんw」
神童「女子は紫外線とか気にするやつ多いからな...;;」
霧野「気にしないやつもいるけどw」
A「？だって...気にしてたらサッカーできないじゃん？w」
霧野「お前、本当にサッカー好きだよな....」
A「うん!大好きっ！」
そんな事を話していたら、ドアの向こうから天馬達の話し声が聞こえて来た。
天馬「お待たせしました！」
A「平気平気っ^^さっ、座って座って」
〜席順〜
天馬、拓人、霧野、私、狩屋、剣城、葵ちゃん、信助
という感じの円形になったんだけど....剣城らへんが狭そう...;;;
一匹狼って感じだからこういうのに慣れてないのかも....
とりあえず私は蘭丸の方にずれた。
狩屋「ﾑｯ))先輩。
なんでそっちに行っちゃうんですか」
そう言うと狩屋は腰に手を回し、私を引き寄せた。
A「え?だって剣城が狭そうだったから....;;//(てか近いぃっ////;;;)」
剣城「....俺は平気なので、」
剣城はそう言うと軽く頭を下げた。あれ？こんないい子だったっけ？←
狩屋「そーゆーわけですからっ」
A「う、うん…//だからもう離して...?;」
狩屋「どうしようかなぁ...」
意地悪そうな笑みを浮かべて狩屋の顔が近づいてくる。
狩屋「先輩がキスしてくれたらいいですよ？((ﾎﾞｿｯ」
A「えっ!?//;;」
皆「？」
な、何を言ってるんだ⁈//この後輩はっ!!//
キ、キスなんてするわけないじゃんっ///!!!
でも....しなきゃ離れられないし...;;;
A「じゃあ目、閉じて?//」
狩屋「分かりました」
A「ん////」
すぐにキスをし離しt...
狩屋「何がキスですか.....」
狩屋の言うとおり、実際キスはしていないw
私はお弁当のおかずを狩屋の口に入れただけだった。
狩屋「キスじゃないですけど、あーんしてもらったんで許す事にしますw」
A「えっ//;;いや、そ、そういいうわけでは...///;;;」
腰に巻きついていた腕は離れ、晴れて自由の身になった...と思いきや
____グイッ
A「え!?;;ら、蘭丸？;」
蘭丸がいつもとは違う顔で狩屋を睨んでいた。
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作者名：虹ノ助 | 作成日時：2012年3月21日 9時
