Aさんの診断結果
【ジュンスside】失恋、そして新たな恋僕は最近、彼女と別れた。
辛い日本生活、なかなか思うように話せない日本語、大好きな歌を歌っているのに何故か満たされない気持ち、そんな僕をずっと支えてくれた彼女だった。
だから僕は彼女から別れを告げられた時、本当にショックだった。
この世の終わりさえ感じた。
でも、明日は無残にもやってくる。
そんな時だった。
マネージャーからこの宿舎に妹をお前達の身の回りの世話をするために一緒に住んでもらうと告げられたのは。
正直、暫く女の子はウンザリだと思っていた。
でも、ハッキリ言って別れた彼女のことを考えないで済むのかなぁとも思った。
しかも、僕やユチョンと同い年。
なんだかちょっと楽しみでもあった。
Aと初対面の当日。
あんなに女の子は暫くウンザリだと思っていた気持とはうらはらに、なんだか会うのが楽しみでドキドキしていた。
僕はこんなに女好きだったかなぁ〜。。。
そんな気さえ起こした。
ガチャリ。
マネージャーと一緒に入ってきた女の子は、僕の想像を遥かに超えた。
一瞬、時が止まった。
ヤバイ。。。
自分の中でそう思った。
目が離せない。一目惚れだった。
自分は絶対に一目惚れはしないし、惚れっぽくもない。そう思っていただけに、すごい衝撃だった。
頭の先から足の先まで、雷にでも打たれたかと思ったぐらいの衝撃だった。
僕は自分の気持ちを隠すかのように、Aに得意のオヤジギャグを言いながら手を差し伸べた。
「はじめまして、ジュンスです。よろしくおねがしマラカス。なんちゃって(笑)」
ハッキリ言って、面白くない。
今までで一番、面白くないと思った。
そして、ユチョンに突っ込まれた。
「ジュンス。。。全然面白くないっすよ。」
と。
「えっ！嘘！マラカスじゃなくて、マスカラの方が良かったかなぁ。。。」
またまた面白くない。冷や汗をかく僕。
するとAは
「よろしくお願いします。」
と僕の手を握った。
Aの体温が手のひらから伝わった。
手を握っているだけなのに、Aを全身で抱きしめているかと錯覚するかのような感覚に陥った。
僕は失恋したばかりだというのに、簡単にAに落ちてしまった。
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3141年5月9日2時6分53秒 - ……………。 (2015年1月19日 16時) (
レス) id: c2ccd82299 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな - 早く、続きがみたいです.笑 (2013年10月5日 17時) (レス) id: 9e1e698207 (このIDを非表示/違反報告)
aya-micky(プロフ) - 東方神起大大大好きさん:いえいえ(^-^)こちらこそ、ご指摘をしていただきまして助かりました。ありがとうございます。 (2010年5月19日 11時) (レス) id: dbb9d9e735 (このIDを非表示/違反報告)
aya-micky(プロフ) - 東方神起大大大好きさん:大変申し訳ございませんm(_ _)mすべて修正したつもりでいたんですが、修正し切れてなかったようです。ご指摘、ありがとうございます。 (2010年5月1日 21時) (レス) id: bd7921a06d (このIDを非表示/違反報告)
aya-micky(プロフ) - さーさん:あいがとうございます(^-^) (2010年4月28日 23時) (レス) id: 43bd3e7c3d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aya-micky
