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ななじゅうに ページ22

Aをバスタブに残して



ソファに座ってうなだれた。







Aがどうしてジョングクを庇ったのか


どうしても理解出来なかった。






信じてるのに


まだジョングクのことが好きなのかも…

とまで考える程。









Aにプレゼントした時計のガラスが割れている。



車の中でそれを見ながら泣く名前を


慰めたかったのに何も出来なかった。





針が止まった文字盤は

まるで俺たちの終わりを告げている様に思えた。









「ソクジンさん…」






うなだれた俺に声を掛けるA。








こんな時こそ優しくしなきゃいけないのに







なんで…





どうして…






そればっかりで





Aの顔が見られない。









JN「…温まった?」





「はい…。ありがとうございました…。

お風呂も…ジョングクのことも…」









頼むから今









俺の前で









ジョングクという名前を呼ばないで。









JN「……何で止めたの?」




「えっ…」





JN「何で庇ったの?」






「ソクジンさん…」





JN「本当は拒みたくないのに
俺と約束したから拒んでくれてたの?」





「ちがっ…」





JN「じゃあ何だよ!!」







自分の少し荒らげた声に驚いてハッとする。









JN「あ…A……ごめん…」








あんなに泣きじゃくってたAが
傷付いてないはずないのに…。









「か…えり、ます…」








震えて玄関に向かおうとするAを

両手で必死で捕まえた。









JN「お願いだから今日はここで寝て…」





「ふっ…うっ…」





JN「…俺が出ていくから。」









泣いていても優しくしてあげる自信がない。







今日は余裕がないから…




逃げるように出ていく俺を許して。









「どっ…こ行くのっ…」





JN「…ちょっと歩いてすぐ戻るよ。笑
ちゃんとベッドで先に寝てて?」





「…っ………。」






泣き止まないAの涙を拭って部屋を出た。









俺は






なんてことを言ったんだろう。

ななじゅうさん→←ななじゅういち



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ちゃこ(プロフ) - みやつこさん» みやつこ様、その気持ち分かりますぅぅぅ!←皆大好き優男キムソクジン万歳ですね← (7月26日 0時) (レス) id: 7f8f3ec627 (このIDを非表示/違反報告)
みやつこ - 優男ソクジン大好き愛してますううう!! (7月22日 22時) (レス) id: 6c3f266dbb (このIDを非表示/違反報告)
ちゃこ(プロフ) - JIN君が大好きな人様、信じましたか。笑 良かった←止められなくなるキムソクジン推せますね← (7月22日 18時) (レス) id: 7f8f3ec627 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃこ(プロフ) - 奈都さん» 奈都様、全然ですよー(;▽;)コメント強制じゃないので読んで下さるだけで十分でございます(;▽;)などサランヘ!← (7月22日 18時) (レス) id: 7f8f3ec627 (このIDを非表示/違反報告)
JIN君が大好きな人(プロフ) - ねええ信じたww  怖かったw  ジン君止められなくなっちゃうから誘ったらだめじゃんね← (7月21日 17時) (レス) id: 1526253de7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちゃこ | 作成日時:2018年7月1日 22時

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