占いツクール
検索窓
今日:4 hit、昨日:178 hit、合計:52,854 hit

(8) ページ8







「失礼します、」





ドアを抑えていてくれる神山さん。

腰を低くして恐る恐る入る中間さん。

そんな彼の後ろをこれまた恐る恐るついていく私。




部屋の中央には椅子がひとつあり、その椅子の

正面にもうひとつ椅子とキャンバスがある。


中央の椅子の真上にはスポットライト。

窓はなく、床も壁も天井も全て白くて、

絵を描くためのもの以外何も無かった。



そんな部屋にいたのはジーパンに白シャツを着て

裸足でキャンバスの前の椅子に座る男性だった。





「しげ、淳太さんとAさん」



「あっ!…………やっと会えた」



「え?」



「いや、こっちの話です。

この度はよろしくお願い致します」





勢いよく立ち上がった

彼の真っ黒な瞳が私の瞳を真っ直ぐに捉える。





「ほな……

早速ですが制作に取り掛かってええですか?」





挨拶もそこそこに、重岡さんがそう言った。





「大丈夫です」



「ほな神ちゃん、」



「ん。じゃあ中間さんは隣の部屋で

この先のこととか色々お話しましょう。」



「そうですね、では重岡さんお願い致します」





(9)→←(7)



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (149 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
621人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

junjun(プロフ) - お話を読ませて頂きました。凄く引かれて、やばり全ては謎のままでしたのでもし気が向いたら続編などを書いていただければ嬉しいです(//∇//)これからも新しい作品心して待ってます笑 (7月6日 1時) (レス) id: 0f44454c78 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:峲屡 | 作成日時:2019年6月6日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。