宿儺の領域に戻りたい

天ちゃん ページ47

綺麗に正座した天ちゃんが湯呑みを傾ける

その姿すら美しく思わず魅入ってしまう

なんだよ、この美少女さ、あいからわず尊い

めちゃくちゃ推すわ

そして、癒し枠間違いなし！

そりゃな、不死身の上にこんなハイスペックな見た目、やばいやばい^_^

誰も天ちゃんの姿のこと知らないだろうな

なにせ、側近と私ぐらいだけだもん

天いゃんの顔、しってんの

「あいからわずここは快適ね。長い長い間、人がせっせと呪いをはらっている間に、ずーーーーーーーーーーとだらけていられる理由がわかるわ。結界を張ってりゃいいしね！」

ちょっとそこは理不尽だと思う

こっちを優遇してくれたっていいじゃないの

「なんか、すまぬ。しかし、そなたが羨ましいぞ？そなたは自由にどこでもいけるではないか。そう……不幸オンパレードのやばい運を持っておるがな」

そこは言わなくていいんだよ

しかしそっだ

天ちゃんが離れたらここ終わるしな

てか、このエクレア、うまっ

本場から取り寄せたに違いない！

はー、おいしいな

このお茶も高級だろ！間違いない！

幸せー！

これだから天ちゃんとの付き合いはやめられねー

「まぁ、これからもこっそりと妾のところに来て欲しいのじゃ。そなただけだからな。親友は」

「天ちゃんの命令は逆らえないしね！もちろん！」

ある意味で最強

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