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〃(zm rb os em syp) ページ35

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zm
「ちーっす。もしかしなくても覚えてない?約束通り盗みに来てん」

昼間街中で男とぶつかり、去り際に「今夜、あんたを盗みにいくから」と耳元で言われたことを思い出す貴方。
あの時の…と呟けば、彼は怪しく笑い「やーっと思い出したか。ほんなら行こか」と言い貴方を軽く抱き上げる。


rb
「こんばんは、お嬢さん。今宵は…えっと、なんて言うんやったっけ……」

よく通る綺麗な低い声で貴方に話しかけてくる男は、夜風に「天」の文字がしたためられた紙を(なび)かせそう呟く。
貴方が 誰ですか と尋ねれば、彼はひとつ咳払いをし一言、「貴方を盗みに来た者です」。


os
「こんばんはお姉さん。どうかな、一夜だけ、俺に盗まれてみない?」

優しそうに微笑み口元に手を当て そう言った彼。
少し茶色がかった長いまつ毛に縁取られ、薄く開けられた目からは、深緑色の瞳が覗いていた。
貴方が彼に目を奪われていると、彼は「そんなに俺の目気に入ったん?ならいくらでも近くで見せてあげるから、こっちへおいで」と目を開け、貴方を誘い出す。


em
「こんばんは。野蛮なお誘い方になってしまいますが、今宵、貴方を盗ませていただきます」

いつの間に取ったのか、彼は貴方が机に置いていたコーヒーを一口(すす)る。
貴方が どういう事?と聞き返せば、彼は苦笑いをし「…身内とはいえこんな依頼を引き受けるなんて、どうやら私も、知らず知らずの内に染まってたみたいですね」と呟いた。


syp
「ども、お邪魔します。あ、しー…大声は上げないでくださいね、困るんで」

男は口元で人差し指を立てたポーズを取り少し気だるそうに言った。
貴方が 何をしに来たの?と聞くと、彼は「貴方を盗みに来ました」といたずらっぽく笑うだろう。
貴方が困惑していると、彼は少し考え込み「何なら…抱っこでもしてあげましょうか」ニヤリと笑いそう言った。

______

〃(ht ni ps)→←リクエスト:彼らが貴方を盗みに来たら(gr tn ut kn sha)



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雅楽川(プロフ) - こうりんさん» こうりん 様、嬉しいお言葉ありがとうございます!これからもどうぞよろしくお願い致します。 (4月1日 15時) (レス) id: ee36519216 (このIDを非表示/違反報告)
雅楽川(プロフ) - ワケワカメ星人さん» いえいえ、こちらこそご期待に添えず申し訳ございませんでした。ありがとうございます、よろしくお願い致します! (4月1日 15時) (レス) id: ee36519216 (このIDを非表示/違反報告)
こうりん - とても、癒しになり尚且つ楽しい作品でした。個人的にはぺ神の優しさが身にしみました。これからも応援させて頂きます。 (4月1日 1時) (レス) id: ac28e123c0 (このIDを非表示/違反報告)
ワケワカメ星人 - 無理なリクエストしてしまい、すみませんでした。でも、ありがとうございました!これからも応援してます!理言ってすみませんでした、ありがとうございます! (3月30日 23時) (レス) id: 4cc4404842 (このIDを非表示/違反報告)
雅楽川(プロフ) - シュウさん» シュウ 様、コメントありがとうございます!御二方はなるべく優しく書くようにしていますので、そう言って頂けて嬉しいです(*´`*) (3月30日 1時) (レス) id: ee36519216 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雅楽川 | 作成日時:2019年3月17日 7時

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