素直な彼氏とツンデレ彼女 (ページ25)

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葉「タイミング凄いね」

休憩室でまったりしている時、
プロポーズされたことを話した

本当だよ、私もそう思う

葉「でもこのタイミングで良かったと思うけどね」

「そう？」

葉「うん。世間的にはまだ早いだろうし、
蓮くんもまだデビューして間もないのにって」

「だよね」

葉「でも蓮くんはAと一緒になるって
腹括ったんじゃん。メンバーも守るけど、
それと同等にAのことも守るって」

" 口だけだったら怒るけど "

と笑ってコーヒーを飲む葉月

ね、それが口だけだったら
今度こそ大喧嘩してお別れだよ

まあそれも口だけなんだろうけど

「あーファンが知ったらなんて言うんだろうね」

葉「ファンは怖いからね～(笑)
まあでも、Aは堂々としてればいいんだよ。
寧ろそれくらいでいてくれなきゃ私が困る(笑)」

「うーん、(笑)まあ頑張ってみる」

葉「何かあったらちゃんと言ってね。
私にできることがあったらいつでも言って。
まあ最悪？吉本に言えば、弁護士の友達1人くらいいるでしょ(笑)」

「ありがとう、(笑)」

自信がなくても葉月はいつも
私を勇気づけてくれる

多分、葉月がいなかったら
私は今こうしていられなかったかもしれない

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