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貴女side

私とコアラさんは、歩きながら話した

コアラ「サボくんはね、革命軍に入ったときは記憶喪失だったんだ」

やっぱり

コアラ「それでね、エースくんが死んだって聞いて記憶が戻ったの」

だからエースを助けにこなかったのか

コアラ「エースくんを助けに行けなくって後悔してると思うよ」

貴「うん」

コアラ「記憶が戻ってからね、Aちゃんのことも聞いたよ」

貴「私?」

コアラ「すごく可愛くて大切な妹だって」


コアラ「あ、」

嬉しくて

涙が出た

貴「嬉しい…私のことそんな風に思ってたんだ」

コアラ「うん、今も大切に思ってるよ、きっと」

貴「コアラさん、ありがとう」

コアラさんは私をそっと抱きしめてくれた

コアラ「ん」

貴「続き話して?」

コアラ「うん、記憶が戻ってからしばらくして記憶を操れる人間と戦ったの」

コアラ「それで…サボくんは一番大切な人との記憶を無かったことにされた」

私との記憶

コアラ「その後記憶を操れる人間は逃げていったわ」

貴「それで…今ってこと?」

コアラ「うん」

私が知りたかったことをコアラさんは全部話してくれた

コアラ「あ、着いたよ」

コアラさんは部屋のドアを開けた

貴「!…」

部屋には4人ぐらいの人がいてミカヅキたちと遊んでいた

「あ、Aちゃん?だよね」

と男の人

貴「あ、はい」

「あぁー!もしかして総長の妹?」

と女の人

貴「はい、そうです」

「へぇー!総長が言ってたとおりの見た目だ」

ともう一人の女の人

「だな!総長が可愛い、可愛いって言ってたとおりだ」

ともう一人の男の人

コアラ「でしょ!Aちゃんすっっごく可愛いの」

ミカヅキ「くぅーん」

ミカヅキは私に近づいてきて私の手に頭をこすりつける

よしよし、撫でてほしいのね

「「「癒やされる」」」

貴「?」

なんかここの人たち面白いなぁ

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設定タグ:ONEPIECE , エース、サボ、ルフィ   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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なりかけ豆腐太郎 - オリジナルフラグははずした方がいいのでは? (2016年5月29日 18時) (レス) id: 2c07ea2e95 (このIDを非表示/違反報告)
莉希(プロフ) - オリフラたってますよ (2016年5月22日 21時) (レス) id: bc5faab83d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:enen♪ | 作成日時:2016年5月22日 0時

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