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それは都内の有名なホテルで行われるらしく、基本立食パーティーの様なものらしい。

マンションのエントランスへ行くと伊地知さんが迎えに来てくれていて、どうやらホテルまで送ってくれるらしい。


伊「朝比奈さん、綺麗ですね。」

『あはは、ありがとうございます。』

五「見るな伊地知。目、潰すよ??」

伊「すみません。」

『いやいや、お世辞でしょ。なにムキになってんの。』

五「は?お世辞なの?そんな訳ないよね??こんなにA綺麗なのにお世辞な訳ないよね??」


げしげしと後部座席から運転席に蹴っている。


伊「お世辞だなて、滅相もございません。」

五「だから見んなって。」

『理不尽過ぎでしょ。後運転席蹴らない。』


運転席を蹴る事を辞めさせるとまたサングラス越しにじーっと見られる。


『……なに、』

五「やっぱ行かせたくねぇ。こんな綺麗なのに誰にも見せたくない。」

『見せつけるために行くって言ったくせに。』

五「そうだけどさぁ〜」

『……』


はぁ、とため息を着いて窓の外を見つめる。


あーあ。ほんとに行くことになっちまったよ。

少し遠い目をしながら移り変わる景色を見ていると着きました、の声と共に車が停車した。


五「さ、行こっか。」


まず悟が車から降り、私の座席のドアまで周り、車の扉を開け手を出した。


五「お手をどうぞ。」

『あ、りがとう。』


伊地知さんにもお礼を言ってから手を取り車を降りた。

こんなエスコートしてもらうなんて初めてでびっくりしてしまう。それにいつも飄々としてる悟に突然そんな事をされるとドギマギしてしまう。


五「僕がエスコートするか、Aは前向いてて。」

『わかった。』


手をぎゅっと握られ、私も添える様に手を置いていたけど、少しそれに答えるように力を入れた。
エントランスを抜け、エレベーターに乗って会場まで向かう。


五「A、絶対僕から離れちゃダメだからね。」

『わかってるよ。』


会場のある階につく直前に呟くように言われた。

受付を済ませ、会場に入るとどよめきが起こった。


『(まぁ、そりゃそうだよね。)』


なんかすみません、と思いながら悟に手を引かれるがまま着いていく。その間聞こえてくる私の悪口。
絶対悟にも聞こえてるだろうなぁなんて楽観的に考えながら進む。


五「お久しぶり、親父、お袋。」


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華渚(プロフ) - あやさん» うわーーーーん!!いつかできることを願ってます!(泣) (2021年7月23日 20時) (レス) id: c7e672e97b (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 占ツク内検索の検索設定、やっと見つけました! でも…コンテンツフィルダリングは「行わない」になっていました。最後の砦が…(号泣) 私だけ入れない帳が降りているとしか考えられません(ToT) 色々と可能性を考えて下さりありがとうございましたm(__)m (2021年7月23日 20時) (レス) id: 7f35e3342c (このIDを非表示/違反報告)
華渚(プロフ) - あやさん» 作品を検索する時にワードを入れるところの下にあります! (2021年7月23日 20時) (レス) id: c7e672e97b (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 「ページ/検索に表示」はONになっています。占ツク内検索の検索設定はどこにありますか? (2021年7月23日 20時) (レス) id: 7f35e3342c (このIDを非表示/違反報告)
華渚(プロフ) - あやさん» ページ/検索に表示ってONになってますか?後は占ツク内検索の検索設定でコンテンツフィルダリング行わないにするくらいしか思いつかないです……。ごめんなさい(泣) (2021年7月23日 17時) (レス) id: c7e672e97b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:華渚 | 作成日時:2020年10月28日 21時

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