J事務所の女の子です2 (ページ5)

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ラジオページ5

『おはようございます！』
小「お！早いなぁ」
『え？！望君早すぎじゃないですか？！』

今日はジャニストさんのラジオ、男前を目指せ！でゲストとして出演させて頂く日。

絶対望君より早く来ようと思ったのに！！

『私としたことが……！！望君を待たせるなんて！！』
小「いや(笑)。必死すぎやって」

重「おっはよぉぉぉぉぉ」

『……心臓止まるかと思いました』
小「しげはいつもこんなやで(笑)」

重々承知してます。

『台本とか、見せてくれますか…？』
小「これやで」

ほい、っと手渡された資料。

『望君とか見られましたか、もう』
小「？？見てないで？？」

？！？！？！？！

『お先にどうぞっっ！！！』

重「俺ら、見ないタイプの人間やねん」
小「見ないタイプってなんやねん」
重「見ない側(笑)」

え、ちょっと待って。

資料見ない側の人間とか……普通いないよね？

や、確かにね？！
めちゃくちゃラフなラジオだなぁとは思ってたよ？！←
それはそうだけど？！？！

小「見ない方が俺らの良さ出るで」
重「言い訳やん(笑)」

『……新しいですね』

重「小瀧の適当さに呆れたって」
小「え？！？！嘘やん！！！」

『嫌々！！！台本見なくても出来るなんてかっこ良過ぎます！！ますます尊敬しましたぁ！！』

小「熱量やばぁ！！」

重「くっそーーー！！！俺に担降りさせようと思ったのに！！」
小「おいしげ！！とんなや！！ばーーか！」
重「うるさいボケ！」

『……朝から元気ですね』
スタッフ「いつもこんなです」

中々カオスな状態で収録が始まった。