J事務所の女の子です2 (ページ25)

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帝劇ページ25

只今帝国劇場で行われている
「JOHNNYS' King&Prince IsLAND」の真っ最中だ。

そして私がいるのはその楽屋。

今日は公演が終わって皆普通なら帰り始めるはず…なんだけど。

この人たちはそうはいかない。

慎「せっかくさ、皆いるんだからKYゲームしない？」
京「やりたい！！」
樹「きょもテンションおかしくね？」
慎「Aもやろうよ」
『えぇ…帰りたいんですけど…』
ジェ「HAHAHA！！そんなこと言わないでさ！」
樹「どこに笑う要素あったんだよ」

そう。彼らSixTONES。

帰る気配どころかこのまま明日の公演迎えるんじゃないか位のテンション。

『っってか、何でキンプリの楽屋にいるんですか？！スノ兄さんのとこ行けばいいじゃないですか！！』
北「それはぁねぇ？Aがいるからじゃん？」
慎「だよなぁ？それ以外に何があるんだよなぁ？」
廉「はぁぁ？！A目当てで来てるんすか？！」
樹「廉が手出さないようにな」
廉「ちょ、余計なこと言わないでくださいよ！」
ジェ「え、なに？狙ってんの？」

ジェシー君それ今笑えないからやめて。

廉「A目当てなんて聞いてないっすよぉ！」
紫「そーだよ！！なぁ？」
優「なぁ！ん？何ぃ、話してたんすかっ？？」
海「聞いとけよ！！」

髙「あーあ、AもSixTONESになれば？」
慎「おい！！！！！！」
樹「何だよ」
慎「…………いい事言うじゃん」
ジェ「はっはっはっはっ！！！！」

紫「いや引き抜こうとしないで下さいよ！」
勇「本当ですよー」

『………帰ります』

帝劇の後のこのカオス。

何故彼らはこんなに元気なのか。

ただただ疑問です。

樹「じゃあ一緒に帰ろうぜ」
京「千葉方面じゃねぇだろA」
ジェ「じゃあ樹一緒に帰ろ♡」
樹「気持ち悪いよ何でだよお前も方面違うだろ」