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陽茉莉side
私の座る前に来たのは優しそうな雰囲気の人である。
あれ?どこかで見たことがるような…。
えっ…
この人って…
えっ、でもちがうよね…
頭の中でぐるぐると
そ考えていると
「成瀬 陽茉莉さん…かな?」
「…そうです。失礼ですが、お名前を伺っても?」
「あれ?聞いてなかったのかな?
僕の名前は、福良 拳です。あっ、席に座ってもいいかな?」
「大丈夫ですよ…。」
福良さんが席に着くとさっきの店員さんが注文を受けに来た。
「んーどうしよっかなー…。ふむ…。」
「じゃあ。コーヒーを一つお願いします。」
少し迷いながらコーヒーを注文していた。
注文を受けた店員さんは、私に笑顔で会釈をしてきたので私も軽く会釈する
「あれ?知り合いの人?」
「いえ、先ほど待ち合わせと言ったら来たら案内してくれると言っていたのでそのことだと思います。」
「あー。なるほどね(笑)」
アンケート答えてくださった方々本当にありがとうございました。
他の方の票は別の作品に生かしていきたいと思っております。
これからもゆるくお付き合いいただければ幸いです。
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作者名:そら | 作成日時:2020年9月1日 22時