87.心配無用！ ページ45
フィンクス「なーんてな。見ろよ。
脅しただけで気絶しちまったぜ。」
恐怖で気絶してしまったターゲットを、片手1本で軽々と抱えあげたフィンクス。
マチ「任務完了。じゃ、戻るよ。」
──────
本の中(隠し部屋)から出ると、
倉庫にはシャルとフェイタンが残されていた。
『なんでここに？』
隠し部屋に、なぜ入って来なかったのだろうか。
シャルなんて、隠し部屋とか
そういう珍しいの、好きそうなのに。
シャルナーク「定員オーバーだってさ。
この隠し扉、4人しか入れないらしい。」
肩を落とすシャルの脇を、私は
肘で小突く。
シャルナーク「うわあ、何だよ」
『これで任務は完了でしょ？
早く帰ろうよ。』
シャルナーク「なんで？」
『可愛い弟達が�爐�姉ちゃんまだかな�瓩辰董∋笋里海搬圓辰討襪�ら(大ウソ)』
私、キルアに少なからず似てきた
気がする。
シャルナーク「はぁ〜。今はなんか
Aの冗談も笑えない気分だよ」
そう言って倉庫の出口に歩いていく
シャル。他のみんなもそれに続いた。
『ちょっ、冗談ってなんで分か』ドオオオオオオオオオンン
私も、皆に続いて倉庫を出ようと思い、出口の方に向かおうとしたのだが、
急にビルに爆発音が
地響きがしたため、私の足は止まった。
『な、なに！？』
シャルナーク「バズーカ？」
マチ「下の階からだね。」
シャルナーク「騒ぎを聞きつけて
警察やら隊やらが動き出したか。まずいな。」
と、ニヤニヤとしながら言ったシャル。
顔は全く�爐泙困い吻瓩覆鵑童世辰�
ないわよ、あなた。
『どうするの。』
私はため息一つこぼし、シャルに
訊ねる。
するとシャルは右人差し指を上へ
向けた。
シャルナーク「あっはは。心配いらない。
屋上に、迎えが来てる。」
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杏(プロフ) - 萌伽(/・ω・)/さん» わぁ(^^)読んでくださってありがとうございます！ (2018年4月23日 23時) (
レス) id: 884d6b5516 (このIDを非表示/違反報告)
萌伽(/・ω・)/ - おんにいいぃぃぃぃぃいああ(( なんでこんなにすごいとよ() ('-' ) (2018年4月23日 15時) (レス) id: a230e5531a (このIDを非表示/違反報告)
杏(プロフ) - しゃるなあくさん» ありがとうございます！これからも宜しくお願いします(^-^)/ (2018年4月7日 17時) (レス) id: 884d6b5516 (このIDを非表示/違反報告)
しゃるなあく - やば、おもろ（≧∇≦） (2018年4月7日 15時) (レス) id: 3513cc92b6 (このIDを非表示/違反報告)
杏(プロフ) - ひなさん» ありがとうございます！！嬉しいです(^^) (2018年4月3日 8時) (レス) id: 884d6b5516 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杏 | 作成日時：2018年3月14日 21時
