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35.気まずい2人 ページ38

『え!?』

私は椅子から立ち上がった。

キルから、私に電話。
そんなの、驚かずにはいれない…!

カルト「!」
ミルキ「うわぁ、なんだよ姉ちゃん!」

弟達がそれに次々に反応する。

ゼノ「声がでかいわ、馬鹿者。」

『ご…ごめん…』

取り乱した。私っそっと椅子に座る。


ゼノ「執事室からワシの部屋の電話
に繋げてもらっとる。

だから早く行け。
今ならキルと話せるぞ」

ゼノ爺は、そう小さく耳打ちした。


恐らく家族には聞こえていないだろう。

『ゴホッ、ゲホゲホ…ッ』

私は驚きのあまり、むせた。

シルバ「A、様子が変だぞ。

親父、何をAに話した?」

ゼノ「ワシは なーんも知らん。」

ゼノ爺は父にそう言うと、
自分の席につき、何食わぬ顔で食事を
始めた。

『ごめん、平気。水…飲んでくる。』

そう言って私は席を立つ。

イルミ「水なら、ここにあるけど?」



そう言うイルミを他所に、
私は食堂を飛び出した。

ミルキ「え、姉ちゃん!?」

キキョウ「Aちゃん!!

ちょっとお父様!Aに何をお伝えに
なったの!!」


キルから電話…急いだ方が
良さそうだ。



私は廊下を走りぬけ、

間もなくゼノ爺の部屋の扉を
勢いよく開ける。

恐らく電話が掛かってきてから
時間がたっている。

まだ切れていないと良いのだが…


私は受話器を耳に当てた。

『もしもし…?』









キルア「…A…か?」


たしかに、キルの声がした。






『うん…そうだよ。キルなの?』



キルア「ああ…そうだよ。俺だよ。」


『久しぶりだね、キル…』

キルア「ああ…」



気まずい雰囲気が漂う。

まあ、母親を刺して家出した弟と
その姉の会話なんて、気まずくて当然…か。

それに、ハンター試験を勧めたの、
私だし。

…気まずい。

そして数秒の沈黙を経て、
キルが口を開いた。

キルア「あのさ、A…その…」

36.姉→←34.キルアから



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作品ジャンル:アニメ
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(プロフ) - 凛さん» 本当ですね。ご指摘ありがとうございます!修正させて頂きます(^^) (2018年3月13日 16時) (レス) id: 884d6b5516 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 35話目のタイトル、内容共に『気まずい』が『気まづい』になっていますよ (2018年3月12日 23時) (レス) id: 43e7e5560e (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - オレンジさん» ありがとうございます(^^) (2018年3月7日 20時) (レス) id: 884d6b5516 (このIDを非表示/違反報告)
オレンジ(プロフ) - そんな嬉しいこと言わないで下さいな 毎日更新ありがとうございます!! お疲れ様です! (2018年3月6日 21時) (レス) id: 471f321dcd (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - オレンジさん» オレンジ様の応援あってです!有難う御座います!これからも頑張ります(^^) (2018年3月5日 16時) (レス) id: 884d6b5516 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2018年2月28日 19時

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