29.終わりに ページ31
アイザ「伝説の暗殺一家、
ゾルディック家か！？
くそ…何であろうと
俺がお前らを蜂の巣にしてやる！」
驚きからか激昴したアイザは、
先ほどの倍以上の
私たちに飛ばしてくる。
先程よりも速く、鋭い。
全部さばくのは面倒だ。
─────【
時間停止能力を発動する。
そして
────【
時間停止を、解除した。
アイザ「なに！？何故だ、俺の
私のように時間を止̀め̀て̀い̀る̀方からすれば、
時間を止めて
相手やカルトのように、止̀め̀ら̀れ̀て̀い̀る̀方はというと、
消滅したように見えるらしい。
驚くのも無理はない。
カルトは、ふとこちらを見たが、
私が能力を使ったことを、すぐ理解したようだ。
アイザ「…まだ…まだだ！」
私の念能力に疑問を持ち始めている様子。
相手は明らかに動揺している。
そして再び
を沢山作り、今度は私だけに向けてきた。
流石の私も呆れていた。
カルトは心配の色も見せず、
私に向けられた氷柱を見つめていた。
�爐海譴靴�では姉さんに、かすり傷１つ
付けられないのに��
とでも思っているのか。
ご名答。
────【
そろそろ終わりにするか。
私は再び時間を停止し、
アイザに近づいた。
ポケットからミルの
特製の、ガラス玉爆弾を取り出す。
そして少々乱暴ではあるが、
アイザの傷口にねじ込んだ。
ミルの爆弾は血液と反応するそうだから、私が【
念には念を。
爆発に巻き込まれないように
カルトを脇腹に抱き抱え、
廃ビルの玄関扉のあたりまで一応避難する。
『【
時間停止を解除した。
刹那
ドカァァァァアアン
廃ビルに爆発音が轟いた。
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杏(プロフ) - 凛さん» 本当ですね。ご指摘ありがとうございます！修正させて頂きます(^^) (2018年3月13日 16時) (
レス) id: 884d6b5516 (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - 35話目のタイトル、内容共に『気まずい』が『気まづい』になっていますよ (2018年3月12日 23時) (レス) id: 43e7e5560e (このIDを非表示/違反報告)
杏(プロフ) - オレンジさん» ありがとうございます(^^) (2018年3月7日 20時) (レス) id: 884d6b5516 (このIDを非表示/違反報告)
オレンジ(プロフ) - そんな嬉しいこと言わないで下さいな 毎日更新ありがとうございます!! お疲れ様です! (2018年3月6日 21時) (レス) id: 471f321dcd (このIDを非表示/違反報告)
杏(プロフ) - オレンジさん» オレンジ様の応援あってです！有難う御座います！これからも頑張ります(^^) (2018年3月5日 16時) (レス) id: 884d6b5516 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杏 | 作成日時：2018年2月28日 19時
