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「ねぇ、さっきの何？」
YG「何？ってなんだよ？」
ユンギは何も気にするような素振りもなく
ただ前を向いたまま車を走らせていて
「や、なんか“コイツ、俺のモンだから”とか
その前に“俺はお前のモノじゃねーよ”とか
言ってたじゃん…」
意味わかんなくない？
なんだ、お前はジャイ◯ンか？←
お前の物は俺の物。
俺の物は俺の物だーーー！
って、ワガママか！
ワガママ坊やか！←
同じ坊やならヤン坊マー坊だろ！←古っ
なんならリサイタルショーで
フルコーラスで歌わせるぞ！←
YG「…………」
心の中でいくら悪態をつこうが
全くユンギには伝わらず←当たり前
結局こっちの聞きたいことには
一切、応えもせずに運転に集中してて
はぁ…本当なんなの？
なんで頼んでもいないのに迎えに来るの？
そういえば…
さっきホソクさんは
何を言いかけてたんだろ…
ジミナくんは、迎えに来たのかな？
会えなかったな…ジミナくん…
会いた…かった、な…
朝日で車の中がポカポカしてたからか
昨夜、一睡もできなかったからか
なんだか瞼がどんどん重くなって…
いつのまにかそのまま助手席で
グッスリと眠ってしまった…
YG「おい、起きろっ！」
ドンっ
「んっ、痛っ…何すんの？」
肩を思い切り小突かれて
最悪な目覚めをさせられて
「ん？ここ、どこ？」
寝ぼけまなこで何度か瞬きを繰り返していると
YG「お前が隣でグースカ寝てたら
こっちまで眠くなるだろうが…
一回ここで休憩するから降りろよ」
「休憩…？」
って、まだ頭がボーっとした状態で
助手席のドアを開けて、外に出ると…
「ん？駐車場…？」
YG「ほら、行くぞ」
って、すぐ前にあるドアから階段を登り始めるユンギの後をついていくと…
「え…ここって…？」
YG「はぁ、これで少しは寝れるな…」
って大きなベッドにダイブするユンギ
や。待って←
眠気も吹っ飛んで目を見開いて辺りを見回す
ピンク色の照明に、鏡張りの壁
ど真ん中にある大きなベッドがひとつ
ここって…
ラブホテルやないかーーいっ！！！
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クローバー＊(プロフ) - 砂糖みたいに甘いライオンさん» コメントありがとうございます(^o^)もどかしいですよねw←おい。いや、これ以上はやはりオトナ時間になってしまうのであの終わり方になってしまったのですが…(汗。オトナ時間…、もうしばしお待ちください(^o^) (2019年12月7日 8時) (
レス) id: fbdd91bf82 (このIDを非表示/違反報告)
砂糖みたいに甘いライオン(プロフ) - ユンギの終わり方、もどかしいですねww続きが気になりすぎて死にそうですwww (2019年12月5日 18時) (レス) id: 91c6ce2bd9 (このIDを非表示/違反報告)
クローバー＊(プロフ) - リオさん» コメントありがとうございます！ユンギ本当にカッコ良すぎですよね(照。キュンキュンしてくれるなんて…本当にありがとうございます(泣。ユンギとのオトナ時間。私もちょっと悶々としてきたので←。お披露目できた時にはまたぜひお越しくださいね(^o^) (2019年12月3日 21時) (レス) id: fbdd91bf82 (このIDを非表示/違反報告)
リオ(プロフ) - ユンギかっこよすぎて無理。この後のオトナ時間が上手く妄想できずもどかしいです。発想が貧困すぎ。自分の妄想力に愕然としてますけども。作者様のお話はキュンキュンしながら読ませて頂いてます。いつもありがとうございます！ (2019年12月2日 23時) (レス) id: ba173bb279 (このIDを非表示/違反報告)
クローバー＊(プロフ) - ユンギ推しさん» わぁ！！！！！ありがとうございます(；ω；)読んでくださるだけで有難いのに…コメントまで嬉しいです！記念すべき100票目頂いたので、ユンギ妄想…頑張りますっ！！！！ (2019年12月2日 21時) (レス) id: fbdd91bf82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クローバー＊
| 作成日時：2019年10月22日 14時
