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「はぁ〜、長かったぜ」
渉くんは滅多に怒らないから、
怒るととても長い！！
だから、私や裕太、健永、高嗣の中では
鬼教官と言う隠れあだ名が付いている。
「あーーーっ、眠たい」
ガチャッ。
「え？」
太「うわ、へんたい」
「？！！！」
太「なに見てんだよ」
「わ、わ、わ、わっ！！！ごめん！」
まさか たいぴーがお風呂に居たなんて
知らなくて…！！！
裸で出てきたたいぴーに
慌ててバスタオルを渡した。
太「んー、出来たら出てくれる？」
「えっ、あ、そ、そうだね」
私は見てない！！！！
驚き過ぎて、なにも見てないことが
自分の中で唯一の救いだったのに。
太「ん？」
「で、出ます！！！！」
バスタオルを巻いたたいぴーか
私に近づいてきて…
太「なんだよ、一緒に入りたかった？」
「は、はぁぁ？！！」
太「言えばよかったのに」
「そんなわけないでしょ！！！！」
バタンッ！！！！
「あ、焦ったーーーっ」
バスルームを慌てて飛び出した。
裕「どうしたの？」
「あ、ゆ、裕太！」
裕「ん？」
「い、今ね！お風呂入ろうとしたの！」
裕「う、うん」
興奮しているのか、
私は裕太にしがみつきながら話した。
「じゃあ！じゃあじゃあじゃあ！！！」
裕「な、なに？怖いよ」
「たいぴーがいたの！！！！！」
裕「…はぁぁ？！！」
「でしょでしょ？！焦るでしょ！！！」
裕「それで？！どうしたの？！」
「バスタオル投げて、逃げてきた！」
裕「…あ」
「でもね、さっき鬼教官に怒られたばかりだから！」
裕「Aちゃん」
「黙っててね！またそそっかしい！とかで、怒られちゃうから！！！！」
時すでに遅しー…。
渉「誰が鬼教官？」
背筋がピーンッと、跳ねた。
「ゆ、裕太さん？」
裕「なに？」
「私は振り向かない方がいいですか？」
裕「んー、どっちでもいいと思う」
「なんでっ？！」
裕「怒られるのは一緒でしょ？ふはっ」
…結局、
私はもっと周りをみなさい！と、
怒られることになってしまった。
んっもうううう！！！！！
私のせいばかりじゃないのにぃいっ！！！
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＊ミン＊(プロフ) - 久しぶりの更新でした(>_<;)コメント頂いていた方々、ありがとうございます(*ﾟ▽ﾟ*)返信は出来ていませんが読ませていただいておりますっ！ありがとうございます( ；∀；) (2018年1月20日 0時) (
レス) id: 1a4fdc6825 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - アカウント変えましたー(*^^*)私のこと、覚えてますかね？？(笑)(笑)ミンさんとは少ししかお話しできていないのでもしかしたら私のこと忘れてるかもしれませんね(笑)お忙しいとは思いますが更新頑張ってくださいね(*^^*)続き、楽しみにしています！ (2017年7月17日 14時) (レス) id: 54b9345723 (このIDを非表示/違反報告)
ララ☆ - この作品は、私の癒しですヽ(*´∀｀)ノ何回も読んでいますヽ(´▽｀)/更新楽しみにしてます(・∀・) (2016年10月28日 18時) (レス) id: b543f3584d (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - すっごくこのお話好きです！私は、今まで読んできたお話の中で、一番このお話が好きです！いつも賑やかでいいですよね〜たいぴーとの旅行は一体どうなるのか、楽しみにしてます♪頑張ってくださいね！(*^∀^*) (2016年8月2日 12時) (レス) id: 0c0813c9ee (このIDを非表示/違反報告)
きらら - 続編書いてください！ おねがいします！ ♪♪♪♪♪♪♪ ♪ ♪♪♪ ♪♪ (2016年3月24日 10時) (レス) id: 0c0813c9ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊ミン＊
| 作成日時：2015年11月6日 22時
