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朝のバタバタ恒例行事は、
滞りなく終わった。
裕「行ってらっしゃ〜〜い！」
みんなが家を出ても、
裕太はなぜか家の中に残っている。
「今日の裕太はなに？」
俊「さぁ？なんだろね？」
「相変わらず、なにしてるか謎だね」
俊「ははっ、Aー、俺ね」
「ん？うん」
俊哉と会社までの道中、
私は衝撃なことを聞かされた。
「う、そでしょ？」
俊「いやぁ〜、参っちゃうよな！」
「いやいや、いやいや…え？！てか、なんでそんな大事なこと！今！ここで言うの！？」
俊「だって、朝のバタバタでは話せないじゃん」
「本当なの？」
俊「うん」
「本当に… 本当に、メルちゃんとの結婚やめるの？」
俊「うん」
俊哉とメルちゃんが、
別れたとかではない。
元々この結婚は、
メルちゃん兄のちょっと横暴なわがままが
始まりで結婚をすることになった。
ところがどっこい！！！
まさかのメルちゃん兄とその彼女が
とうとう彼女が結婚をOKしたらしく
結婚することが決まったご様子で…
俊「先に俺たちが結婚する〜！とか言っちゃってて」
「あのバカ兄…！」
俊「まあまあ、俺たちもちょっと早かった気がしてたし」
「そうなの？」
俊「うん。なんかさ、メグにはバレてたんだけど…」
「ん？」
.
俊「俺、やっぱ、まだ…みんなと離れたくないから！」
ちょっと胸が痛んだ。
俊「あぁ〜、恥ずかしい！」
「…。」
俊哉は無理して笑顔を作って、
俊「だから！まだみんなと居たい！！」
「うん、そっか！裕太も喜ぶね」
俊「Aももうしなくていいからね」
「なにを？」
俊「俺の為に無理しないでね」
「…知ってたんだ」
俊「当たり前だろ？何年双子してんだよっ！」
「へへ、そっか」
俊哉にバレていたことはちょっと
恥ずかしいけど、
俊哉がまだ結婚しないってことは、
やっぱり寂しかった私は…
不謹慎かもしれないけど嬉しかった。
「まだ出て行かないでね」
俊「うん！」
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＊ミン＊(プロフ) - 久しぶりの更新でした(>_<;)コメント頂いていた方々、ありがとうございます(*ﾟ▽ﾟ*)返信は出来ていませんが読ませていただいておりますっ！ありがとうございます( ；∀；) (2018年1月20日 0時) (
レス) id: 1a4fdc6825 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - アカウント変えましたー(*^^*)私のこと、覚えてますかね？？(笑)(笑)ミンさんとは少ししかお話しできていないのでもしかしたら私のこと忘れてるかもしれませんね(笑)お忙しいとは思いますが更新頑張ってくださいね(*^^*)続き、楽しみにしています！ (2017年7月17日 14時) (レス) id: 54b9345723 (このIDを非表示/違反報告)
ララ☆ - この作品は、私の癒しですヽ(*´∀｀)ノ何回も読んでいますヽ(´▽｀)/更新楽しみにしてます(・∀・) (2016年10月28日 18時) (レス) id: b543f3584d (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - すっごくこのお話好きです！私は、今まで読んできたお話の中で、一番このお話が好きです！いつも賑やかでいいですよね〜たいぴーとの旅行は一体どうなるのか、楽しみにしてます♪頑張ってくださいね！(*^∀^*) (2016年8月2日 12時) (レス) id: 0c0813c9ee (このIDを非表示/違反報告)
きらら - 続編書いてください！ おねがいします！ ♪♪♪♪♪♪♪ ♪ ♪♪♪ ♪♪ (2016年3月24日 10時) (レス) id: 0c0813c9ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊ミン＊
| 作成日時：2015年11月6日 22時
