【学パロ】好きです。だけど、ごめんなさい。【d!】【zm】

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ｿﾞ「なぁ、Aちょっとこっち向いて」

　『ん？なに？』

ｿﾞ「んー…いや、こっちのが見慣れてるから
　 Aっぽいなって」

　『あはは、何それ』



私っぽい、かぁ…

私っぽさってなんだろ。


ｿﾞ「もうすぐAの家やな」

　『そうだね、送ってくれてありがとう』


笑顔でお礼を言って、家に入る。


　『…ただいま、お母さん』

※※※

優奈Aちゃん、旅行いこ!!!!!!!

朝起きると優奈ちゃんからのLINE。


Aど、どういうこと…?

優奈コネシマくんがせっかく夏休みだから海にある別荘に行こうって!


コネシマくん、別荘とかあるんだ…なんて
考えながら「行く」と返事をして、知られたら
怒られるから、お母さん達が寝ている内に
家を出る。

家を出ると、なぜかそこには皆がいて、驚いた
私を見て笑っている。


ｺﾈ「うし、全員揃ったな。行こか」


コネシマくんがそう言うと、優奈ちゃんが
私の手を取って引っぱる。

そうして、旅行は始まった。

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