【リク可】ちょっとぶりっ子落とすわ(迫真) ２ 【学パロ】【d!】

66.再会すぐのリンチ　【好感度ウィーク】 ページ24

Aさん視点


なぁ……誰か教えてほしいんだけどさ……


なんで、私だけ……


｢お、おーい。そこの……｣


｢ん？……うわ｣
｢お、どし､た…………｣


なんで私だけ、
こんなヤンキーみの強いヤツに鉢合わせるんだよ……！！


｢睨むなよ……｣


なんか《二人》は“優等生“って感じのヤツにばっか会ってんのに、
私は恐い人ばっかじゃね！？なんで！？！
作者の贔屓かよオイ！？！ (違います(断言) by作者)



｢ハァ……で、何の用や｣

｢いや、友達になってもらおうと思って……｣

｢｢………(睨 ｣｣


ほらもー血気盛んだよこわいぃ……
これを見てる可愛いキミ、私のこと守って……？(キャラ迷子)


いやでも、これもほのちゃんのため……
確実に、何としてでも執念で！ 成し遂げてやる………！！


｢私も勘違いはされたけど……別にほのちゃんの事も、生徒会の事も悪く思ってない。
ただ純粋に、オトモダチになりたいだけだ｣

……きっとコイツらは、一筋縄じゃいかないはず。
長期戦になるかもな……


｢……まだ、オレは信じとらんぞ｣
｢俺も……同じや｣

｢……そう｣

｢ただ｣
｢！｣


予想通りの結果になると思ってた。
だが


｢……一応、なってやるわ｣

｢……は……？｣

え。嘘。
あんなにずっと睨みつけてきてるコイツらが？
初対面で私に喧嘩吹っ掛けてきたニット帽が？？
女の私を引きずって生徒会に連れてった金髪が？？


………あっ、これは夢か()


｢おいおいおいなんだよ夢かよぉ〜まぁまぁ嬉しかったのにぃ〜……｣

｢あぁ？お前なに言うとんねん……｣
｢やっぱコイツ訳わからんわ……｣


蔑みの目が刺さる。
ふーんだ、別に痛くも痒くもないからね
私のココは強いから！！




｢よぉわからんけど……夢やないぞ、これ｣

｢……ゑ？｣

｢……言っとくけど、ほのかに言われたから承諾しただけやからな｣


“ほのかに言われた。“
どういうことだ？いやそりゃあそのまんまの意味だとは思うけども。


｢ほのかが俺たち、“二人が頑張ってるから協力してあげて“って頼み込んできたんや｣
｢あいつの頼みは、無下にできんやろ？｣


＿＿＿ここで、勝利の女神が微笑んでくれた


｢シャオロンや。覚えとけよ｣
｢コネシマ……用済んだなら行くぞ｣


｢っ！！ おっ、おぉ！ ありがと！！｣

kn｢声デカっ｣
sya｢お前程やないぞ｣


最後にミニコントを見せて帰った二人




相容れないと思ってたけど、案外イケるもんだな……

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