【旅団】東雲 縁と日向・ファンニ・千歳の場合【概要】 ページ8
レーヴェ十九歳、縁さん二十代後半〜三十代前半、千歳ちゃん七歳。今から七年前の話。
・概要
里を追われたレーヴェは飛行船『リベルテ』に乗り込み、説明書片手で運転していたものの、長年使っておらずメンテナンスもされていなかったために飛行船の調子がおかしくなり不時着。修理のため、飛行船が降り立った丘がある深い森を抜けた先の田舎町へ。
変装したレーヴェは旅人を装いながら修理屋の場所を聞き取り、町の修理屋へ向かう。
千歳ちゃんに呼ばれて出てきた縁さんに、開口一番「私の船を直してくれ」と要請。千歳ちゃんと縁さんを担ぎ上げて、誘拐まがいに森へ連れて行く。状態を見てもらい、街へ送り届けて、その日は別れる。
次の日から修理が始まり、手持無沙汰なレーヴェは千歳ちゃんのお守りをすることに。しっぽを猫じゃらしにしたり、耳を掴まれたりしつつ、遊ぶ。
なんやかんやあって縁さんの家に滞在することに。家事が全くできないことに落ち込みつつ、買い出しや千歳ちゃんと遊んで日々を過ごす。
愚痴を聞いてもらったり、他愛もない会話をしたりする日常を、船が直るまで送る。
船が直ったら、一緒に冒険したい、なんていうレーヴェの願いが叶えられたかは、今の物語を見ればわかるはず。
なんていう……感じです!
・その他
以前ツイッターでお話しした内容をちょこちょこ改変しつつまとめました……!
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作者名:氷渡ミオ | 作成日時:2018年3月13日 19時